2017年6月22日 (木)

米屋さんの写真展に行ってきた

K0050143m 銀座キヤノンギャラリーで本日から開催の米屋こうじさんの写真展「Hello Goodbuy」を見て来ました。
ギャラリー入口には紺色のホーロー駅名票風の「ぎんざ」「鉄ナツ」の看板、中に入ると「きやのん」なんていうのもありました。
この夏、銀座、品川はじめ各地のキヤノンギャラリーで鉄道関係の写真展を行うそうで、そのキャンペーン用に制作されたものとか。

写真展は鉄道車両が全く登場しない鉄道写真、という今までになかったジャンル、車窓に流れてゆく一瞬の風景を逆流し撮りの技法で写し止めた実に味わい深い作品が並びます。
鉄道写真の新たな地平を開くきっかけになるのでは、と一緒に見られたFさんの感想は全くその通りと思いました。
銀座では6月28日まで、その後名古屋、大阪と開催されます。

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2017年6月13日 (火)

地域鉄道フォーラム2017

10日土曜日は中抜けで東武博物館で開催された地域鉄道フォーラム2017に行ってきました。
1706104551 今年のテーマは「写真と詩で伝える鉄道の魅力」基調講演では米屋こうじさんが写真と鉄道のほぼ同時に始まった歴史を解説、近年の写真が鉄道に与える力、第3セクターなどの応援団の活動などを紹介されました。
この夏蒸機列車の運行を始める東武鉄道守都さんのプロジェクト紹介の後、「写真と詩による表現の可能性」というテーマでのトークセッションとなりました。




1706104568 鉄道と文学、というテーマでは小池滋先生の著作などがありますが、詩という題材題材だけで語たられるのはなかなかないのではないでしょうか。
詩に映像を付けると味わいも変わってくるという詩人・社会学者の水無田気流さんのお話、その実例を示して解説されましたが写真のキャプションを変えると写真の意味も変わるというのは分かっていましたが、逆もまたありというのは自分にとっては面白い発見でした。
こんなこともやっているのですね「鉄道川柳」すでに8回の公募コンテストが行われたそうで、画像は前回の優秀作とか。
こういう作品、選考は文学的要素だけで判断されるのでしょうかね。
あきらかにディーデルカーなのに電車と表現している作品はボツなのか、気になるところです。

詩人小野十三郎の「蒸気機関車」という詩集に冬の米原駅の情景を描写した作品がありますが、凍てついた夜、軌条が動いて北陸へ、という硬質な表現がすばらしいのですが、2台のD52が、という表現もあります。
小野センセイ、そこはD52ではなくてD50でしょ、という鉄ヲタ的突っ込みはヤボというものでしょうかね。

1706104520 行きがけの駄賃、クレヨンしんちゃん電車、曳舟。





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2017年5月30日 (火)

一円電車せんべい

1705054180 明延ではこんなお菓子を購入。
一円電車の焼印の瓦煎餅です。さすがに売価は1円ではなく、1パック900円だったかな。
素朴な味でお茶に合います、私は牛乳でいただくのも好きです。
この手の焼き菓子は何度かオミヤゲに購入していますが、壊れやすいので帰ってかばんから出したら粉々ということもありました。
この瓦煎餅はヨコ15cmほどとかなり大きいのですが、2枚づつトレーに入っているので割れることなく持ち帰れました。


1705052755 現地で購入した写真集「一円電車と明延鉱山」と、横に写っている小さい紙片が1円乗車票。

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2017年5月25日 (木)

八鹿駅跨線橋

前回記事では場所を書かなかったのですが、連休中に珍しく休みが入ったので夜行バスと新幹線で明延1円電車の運転会に行ってきました。
帰りの明延からのバスは時刻表だと八鹿駅到着の1分前に上り普通列車が出るという接続無視のダイヤですが、休日昼間の便なので早着もあるかも、と思っていたら駅前への道を曲がったところで電車が出て行くのが見えました。
1705052761 次の特急まで30分以上あったので駅舎などを観察。
壁面の八芒星飾り窓がイキなアクセントになっています。









1705052763 木造跨線橋に左側通行の看板も良い味出してます。
支柱は足元が太くなったタイプ、これはもしや・・・と思って覗き込んで見ると



















1705052762 銘板がありましたが、磨り減っているのと塗料が厚くて読み取れません。
この手のものは雀宮、江津の「鉄道院」銘が有名ですが、これは4文字、左側は明○○のようです。
2番線に渡ってそちら側の柱も見ましたが、同じような状態で読み取れません。
ふとそこから1番線を見ると















1705052765 奥の柱には2番線に向いて銘板が取り付けられ、しっかり読み取れます。
鐵道新橋
明四十
100年以上前の鉄骨が現役でした。

帰宅してから調べたところ、八鹿駅のある養父市でもこの跨線橋の価値を認め公式サイトでも紹介しています。
それによると元は福知山駅にあったものを戦後移設したとのこと。
残念ながら駅には全く案内表示はありませんでした。
飾り窓とともに立派な近代建築遺産として広く認識され、今後も残していってほしいものです。



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2017年5月 5日 (金)

バスの車内アナウンスで

「つぎはブキョウグチ」と放送されました。ブキョウグチとはなかなかカッコイイ響きです。
1705052409 武俠口と書くのかな、と思ったら車内運賃表示器に出た文字にびっくり。
ちょうどバス待合所の前で停車したのでカメラを出して撮影。

バスの終点まで乗って







1705052594 地底の埋もれたターンテーブルなど見て












1705052760 ナローの客車に乗ってきました。
なんでここに砂防のDL?

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2017年5月 4日 (木)

足尾駅まつり

大型連休といっても関係なく毎年仕事なのですが、今年はカレンダーの並びもあって休みが入りました。どこかでイベントやっていないか調べたら足尾駅構内の保存車のデモ走行があるというので行ってきました。
1705032235 列車も混むだろうと帰りのりょうもうは押さえたものの、行きは普通でと考えておおよその時間を知るためネットの乗り換え案内使ってみたら、大宮発の臨時列車「リゾートやまどり藤祭り号」が表示されました。足利の藤祭りへの列車ですが時刻もちょうど良いので指定券券売機であたってみると残り3席、即購入しました。
大宮では2割ほどしか埋まっていなかったのですが、途中駅からぽつぽつ乗ってきて高崎で満席になりました。
桐生ではわたらせ渓谷鉄道と4分接続。

1705032249 わた渓も2両編成で立ち席が出るほどでした。
新緑の車窓を楽しんで、交換駅の沢入では八重桜が満開でした。


















1705032259 足尾駅構内ではヨ8000を従えたロッド式B型機とタンク車2両を牽引するアントの走行が見られました。









1705032381 帰りは神戸の東武DRCの食事処「清流」でまいたけ定食とコーヒーをいただいてきました。
DRCの広いシートピッチは大型テーブルを据えても余裕です。

















1705032405 リゾートやまどりの指定券とわ鉄の一日フリーきっぷ。
やまどりの検印はイラスト入りの専用でした。

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2017年4月29日 (土)

都電7000

1978年ワンマン化以来荒川線の顔であった7000形がいよいよ引退、車体は7700に更新されて残るものもありますが、吊り掛け音とはお別れです。
最後に残った2両にはヘッドマークも付いたと聞いてはいたものの、今さらという気持ちが強く出かけることはありませんでした。
1704294122 今日は午後から王子で私も参加している都電・玉電の写真データベース化をするグループの集まりがあるので、大塚から都電で行くことにしました。
途中ですれ違えば良いなと思って最後部にいたら青帯7022と西ヶ原4丁目で行き交いました、パンタが切れちゃいましたが。













1704294126 王子に着いたら7001がいました。
飛鳥山への坂を登る吊り掛け音を聞いて会場に向かいました。











1704294135 大塚で購入した都電焼きといただいた玉電羊羹。

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2017年4月28日 (金)

江ノ電イラストの切手

Img_4105m 郵便局に行ったらこんな切手があったのでつい購入。
鎌倉、江ノ島をテーマにしたイラストで江ノ電も登場。
52円と82円各10枚のシール式です。
郵便料金の値上げがありますが、それまでに使い切ることはないだろうな。

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2017年4月22日 (土)

18きっぷで常磐線に乗ってきた その2

1704031626 竜田駅前には原ノ町行き代行バスが待っています。
乗車は20数名、18きっぷ利用者が多かったようです。








1704031628 代行バス停と時刻表。

バス車内には「車内の撮影はマナーとモラルを守りましょう」という注意書き。
運転士さんになにかあったのですか?と聞いたら車内を動画で撮り続けた人がいて、以後車内を撮るのはやめてもらっているとのお返事、その旨の車内放送もありました。

福島第一原発の近くを通過するため窓は閉めたままで、車内ディスプレイでは刻々と現在の車内空間線量が表示されていました。









1704034011 バス車窓から時折常磐線が見えます。
工事車両が入り、路盤、架線など整備が進められています。











1704034023_2 唯一の途中停留所富岡駅前で小休止。
駅前広場が整備され、ホームなども今年10月の運転再開に向けて工事が行われていました。

この後帰宅困難地区を通過、打ち捨てられた建物、分岐する道路にはすべてフェンスで仕切られていました。
ディスプレイの空間線量も上昇しました。





1704031635 運転再開ののぼりがはためく浪江駅前に到着、バスは原ノ町まで行くのでここで降りたのは私ともう一人だけでした。

電車の時間まで少々あったので駅周辺を歩いてみましたが・・・






1704031655 避難指示は解除されていますが、営業している店はなく、新聞販売店と郵便局だけ開いていました。
閉店したままのスーパー店内にはひからびた花束。







1704031661 雑貨屋のカレンダーと時計はあのときのまま。カレンダーは11が赤なので2月のようですが。

車は通るものの工事車両ばかりでした。







1704031644_2 駅前には「高原の駅よさようなら」の歌碑。前に立つとメロディーが流れます。
ここは高原ではないのですが作詞家の佐々木俊一の出身地で、戦時中は山間部に疎開して、そのときの情景が歌いこまれているとのことです。
そういえば「高原列車は行くよ」も同じ福島県の沼尻軌道沿線で生まれた歌でした。



1704031649 再開した浪江駅の自販機、運休中の浪江以南は地図にありません。










1704031652 この駅も竜田同様3番線のみ使っています。1・2番線間に仮設通路が設置されています。

ここから乗車、途中山沿いに移設した新線区間を通り仙台まで乗車。






1704031695 角田のDE10保存車を見てこようかと思ったものの、電車の接続が悪く仙台西公園のC601を訪問。
C60広場のプレートが付き、周りはターンテーブル風のタイル敷、立派な案内看板も設けられました。
左のレンガの建物は明治のレンガ造り下水道への見学用階段。
C60の前の平たい三角形の天窓から中をうかがえます。


1704034052 夕食は仙台の郷土料理「鮭はらこめし」
買ったものは駅弁ではなく、駅地下のお店でしたが、この手のお弁当には珍しく掛け紙付きだったので購入、680円也。
駅弁だと1000円越えたと思います。








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2017年4月19日 (水)

18きっぷで常磐線に乗ってきた

震災と原発事故のためいまだ分断されたままの常磐線、4月1日から避難区域指定解除にともない、浪江~小高間が運転再開となり、運休区間は竜田~浪江間となりました。
この間は代行バスが運行していますが、両駅を繋ぐのは一日2往復、下りは竜田10:05と20:10、上りは浪江7:30と17:30、東京からだと乗りにくいダイヤです。
最初は普通列車を乗り継いで上り17:30発で戻ってこようかと考えたのですが、やはり明るいうちに通過したので下り10:05発に乗れないかと時刻表で検討すると、全部普通列車では上野一番電車に乗らなければならないので無理。ひたち1号でいわきまで行けば間にあうので、水戸~いわきだけ特急利用にしました。
1704034006 水戸で乗り換えの間に駅弁を調達。
昔からの業者が撤退してしまい、一時期はNREのお弁当しか販売していなかったのですが新たな業者が参入して、名物の印籠弁当も復活しました。
が、駅弁売り場は無くなっていて、駅内コンビニでの販売に、朝早いものの数種類が並ぶなかから「磯べん」を選びました、1050円也。
名物のタコの炊き込みご飯にあんこうのてんぷら、箸休めにはアサリの佃煮と茨城の海の幸が楽しめるお弁当でした。


1704031617 いわきでの接続時間はごくわずか、竜田行きは415系か501系だろうと思っていたら531系でした。









1704031618 いわき以北の常磐線はあまり話題になりませんが、モニュメントや昔ながらのストラクチャーが点在しています。
久ノ浜駅には恐らく日本鉄道時代のレンガ造りのランプ小屋。








1704031619 広野は鉄道唱歌の大和田建樹作詞の童謡「汽車」のモデルとなったのがこの沿線という説から、発車メロディに採用。










1704031621 下りホーム駅舎脇には「汽車」の歌碑が建っています。
たしかに下り列車に乗って行くと、山間部をトンネルで抜けると海沿いに出て鉄橋と「今は山中、今は浜、今は鉄橋渡るぞと」という車窓が展開します。
そして「思うまもなくトンネルの 闇を通って広野原」を広野に引っ掛けているわけですが、確たる証拠があるわけではなく、あくまでも一説によると、ということだそうです。












1704031622 なぜか上りホームにお城がある木戸。
学生のときこの駅を通過したときは島式ホームだったような気がするのですが、記憶違いのようです。
このときはずいぶんこざっぱりしているなと思ったのですが、帰宅後調べたら震災後に手が入れられたとのことです。





1704031624 竜田に到着、桜はまだちょっと早かったです。
3番線のみ使っていて、駅舎と2・3番線の間には仮設通路が設置されていました。

続きます。







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