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2006年3月27日 (月)

EF55

25日に書いた万世橋にやってきたEF55、リンク先のしもやまさん品川530さんのBlogでも同時に取り上げられていました。

切り取りかたが三者三様でお二方のカメラアイにはさすが!と思いました。

770107takasaki01画像は高崎第2機関区で留置されていたころ、まさかこれが走るようになって、交通博物館の上にやってくるなどとは想像もできないことでした。

となりのダブルルーフも気になります。

1977年1月7日撮影。

サムネイルをいちいちクリックしないで済むようにサムネイルサイズを大きくしてみました。

770107takasaki02

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コメント

先週くらいから、中央線:御茶ノ水、神田間の側線に変わった機関車が止まっているのを、通勤時にチラッと気付いていました。
そう、その機関車は、今から約50年前、小職が小学校5、6年のころ、しばし乗ったことのある「新潟行き列車」の上野--水上間までを牽引していたEF55型機関車です。
(その先は電化されていなく蒸気機関車でした)。

鉄道ファンにとっては、その特異な(ムーミンのような)流線型が気になる機関車で、しかし、連結などに無駄があるとかで、短命の機関車であったそうな。
なんと、その機関車が御茶ノ水-神田間に止まっていたのです。
その側線の位置は、交通博物館のすぐ近くであるから、展示機関車の関係かな、くらいに思っていました。
それでもせっかくだから、4月4日の朝、側線側のドアにへばりつき、携帯カメラで通過の瞬間に撮影しました。
もっと良く見ようと、4日夕方、再度、近くを訪れ、しかし、よく俯瞰できるポジションがなく、せいぜい、裏手の神田川から、貧弱な携帯カメラを駆使してやっと撮りました。
もう一回撮ろうと思い、今朝(5日)、通勤途上で、再度、御茶ノ水からドアにへばりつき、携帯カメラでシャッターチャンスを待ち構えていました。
「・・・あれれ・・・、いない・・・、いない、・・・」。
そうこうしているうちにいつもの神田駅についてしまいました。
たぶん、昨夜のうちに、どこかに移動してしまったのでしょう!
したがって、たまたま、4日の朝晩に撮影したのがラストチャンスであったわけです。
ということで、懐かしのEF55機関車の撮影騒ぎはチョン。
出会いの偶然性を感じた次第。

投稿: いのかわ きんこう | 2006年4月 5日 (水) 12時57分

いのかわさん、コメントありがとうございます。
戦後間もないころにEF55の引く列車に乗られていたのですか!戦前は東海道で特急の先頭に立った機関車ですが、その構造ゆえか両数も3両しかなく、短命に終わってしまいましたね。
幸い1両だけ生き残り復活運転から各種イベントに繰り出され、今回交通博物館閉館の前に特別展示として万世橋にやってきました。
なんの説明もなくポツンと置かれているのは車窓から見るとちょっと異様でもありましたね。
今月末には第2回の展示としてDD51と寝台車がやってくるそうです。

投稿: TADA | 2006年4月 6日 (木) 19時52分

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