地平線の記憶
中央線の三鷹~立川間は複々線化工事の真っ最中ですが、三鷹までの複々線化は1969年4月、中野~荻窪間は1966年4月、なんともう40年前のことです。
高円寺駅前は地平時代の雰囲気を残した市場などが残っていますが、今となっては鉄道関係の痕跡を探すのは難しいと思います。
画像は高円寺~阿佐ヶ谷の高架線下、枕木を利用した柵です、これはひょっとして地平線時代からのもの?
高架線が屋根になるので朽ちることなく当時のまま立っているのかも・・・
こちらは阿佐ヶ谷の高架線下商店街「ゴールド街」が尽きるところにある柵。
これも線路端でおなじみの形です。
この横に国鉄時代からの「工」マーク入りの境界票もあります。
チューリップが終わったあと、放っておいたらあっという間にドクダミがはびこってしまいました。
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