注目の企画展
リンクしていただいている線路端の想い出のしもやまさんから、こんな企画展がありますよとご紹介いただきました。
「ぼくらの小松崎茂展」大手町の逓信総合博物館で10月7日から12月3日まで開催されます。
小松崎画伯といえばサンダーバードはじめプラモデルのボックスアート、少年サンデー、マガジンの口絵などでかつての少年たちの心をとりこにした方です。
作品集も刊行され松戸の昭和ロマン館では常設展示もされていますが、郵趣関係でもかなりの作品を残されていたのは知りませんでした。
また鉄道関係のイラストもチラシに掲載されているだけでも「省線電車モハ1を解剖する」「昭和11年東京駅」「D51」「プラモデルボックスアート新幹線」とあり、こちらの方面でもまだまだ見知らぬ作品が今回展示されるようです。
C62のイラストや漫画を描いた花輪和一氏も小松崎画伯の大ファンです。
この日はイベント盛りだくさんだろうから講演会は行けそうもないな・・・
鉄道ファンはもちろん、SFファン、プラモデラー、郵趣関係や花輪作品ファンも必見の企画展だと思います。
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コメント
この情報を読んだ後、偶然JR有楽町駅のポスターを見ました。おっしゃられているとおり、わくわくしますね。早速開催博物館へ連絡してみたところ、なんでも会期中5人以上集まると担当の学芸員よりギャラリートークが受けられるとか・・・興味深いですよね。情報ありがとうございました。
投稿: おしぼり | 2006年9月30日 (土) 13時23分
おしぼりさん、コメントありがとうございます。
先日広田先生の写真展に行ったとき、偶然ギャラリートークの時間にあたりましたが、直接説明していただけると興味も倍加しますね。
5人という少人数でも対応していただけるとは嬉しい情報ですね。
投稿: TADA | 2006年9月30日 (土) 23時34分