京王資料館公開
京王線平山城址公園から山道を登りきった京王電鉄平山研修センター内にある京王資料館が4月1日、久しぶりに一般公開されました。
日野市の平山季重まつりの一環としての公開ですが、京王の公式サイトには何の告知もなく、日野市の公式サイトにもきわめて分かりにくいところに告知がありました。
市報には掲載されたようで、知人からこんなんあるよと教えてもらわなければまた公開のチャンスを逃すところでした。
入口は研修センター正面ではなくご覧のような通用口?から。
行く前に「非常に充実した資料館だよ」と話には聞いていたのですが、たしかにその通りでした。
公開時間が14:30までで、30分ほどしか時間がなく、じっくり見られなかったのが残念です。
写真は許可を得て撮影しています。
過去にも2回しか一般公開されていない資料館ですので、どんなものが収蔵されているか、とりあえず何点か画像を貼っておきます。
沿線案内も各種展示されています。
シンプルな線路配置が良く分かります。
PS13とかスタンプラリーののぼりとか、壁面には各種銘板などなど。
電車だけでなくバスや系列の御岳、高尾のケーブルカーに関するものや歴史的資料も大変豊富でしかも分かりやすくきれいに展示されています。
研修施設のひとつという位置づけなのでしょうが、これだけの「鉄道博物館」はなかなかありません。
毎年鉄道の日にでも公開していただきたいとつくづく思いました。
ちなみに屋外にはクハ5700はじめ3両の保存車がいますが、残念ながら本日はこちらは非公開でした。
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