東京のりもの学会
学会というのはシャレでつけている名称のようで、旅、交通関係のミニ版コミケといった催しです。公式サイト
銚子電鉄の素敵なイラストを発表されている銀路画報の那辺流さんが出展されていると聞き、この手のところに初めて行ってきました。
会場には同人誌のほか自主制作CDやガレージキット、PCソフトなど多種多様なグループがいろいろなものを出展しており、てっきり冊子だけの販売かと思っていましたがなかなか楽しめるイベントでした。
画像左は那辺さんのイラストが表紙を飾るのりもの学会パンフレット。中央の赤い冊子は丸の内線の赤い電車をテーマにしたもの、流線型の午後は鉄道探検部員たちのちょっと変ったノスタルジックなお話。いずれも温かみのある線で描かれたイラストと、鉄道に対する愛情のこもったまなざしで語られるお話が心にしみてきます。
会場は浜松町、仕事が終わってから行ったので、大江戸線の大門から行こうと思い駅にいったら「都営地下鉄春のワンデーパス」という一日乗車券がありました。500円也。
時間もあったので、この切符で未乗だった新宿線の東大島から先と大江戸線の東半分を乗ってきました、やっと都営地下鉄完乗です。(東京メトロは南北線の先のほうがまだ残っています。)
本八幡で降りて15分ほど歩いて整備されたと聞いた都電7011を見てきました。ご覧のようにきれいに塗りなおされていましたが、なにか足りない・・・
どこみてもナンバーがありませんでした。
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