18きっぷ3日目 犬吠初日の出
終夜運転です。
水道橋から女性が沢山乗ってきたので何かと思えば、東京ドームでジャニーズ系のカウントダウンイベントがあったようです。
浅草橋を出たところでは防護無線を受けて数分停車、結局7分遅れで千葉に着きました。接続の成田行きは発車待ちで、長い千葉の連絡通路を走ることに。
千葉から乗った成田行きは折り返し木更津行きの臨時快速となります。
総武線から内房線へは千葉駅構内では転線できないように思えますが、黒砂信号所で折り返しているのでしょうか?
最初は18きっぷで行くので、成田からも快速利用のつもりでしたが、それだと銚子着が最後になって銚子電鉄の臨時便に乗り損ねる可能性もあるというので、成田~銚子だけ特急をおごりました。
成田3:24発の犬吠初日の出1号は指定を買った時点でマルスを叩いた駅員さん曰く「あと2席でしたよ」と。
この特急、高尾発の中央線かいじに使っているEナンタラ系でした。
この組み合わせが見られるのもあとどれくらいでしょうか。
君が浜で降りて、誘導ボランティアの方が準備された焚き火で暖をとりながら次の電車を待ちます。
初日の出3号を受けた満員の3連がまだ明けやらぬ中、やってきました。
とりあえず流し撮りでシャッター切ってみましたが、けっこう写っているもんです。(少々画像処理で明るくしてあります。)
最後の3連の犬吠着は6:19(少々遅れていました)あと半刻ほどで日の出です。周囲もだいぶ明るくなってきました。
普段単行が停まる犬吠の長いホームに3連がぴったり収まりました。
折り返しの発車を撮ってご来光を拝みに海岸に向かいました。
今度は帰りのお客さんを捌くため、2連2本の30分ヘッド臨時ダイヤになります。
701+702が満員の乗客を乗せて君ヶ浜の坂を登ってきました。
702は唯一ワンマン改造されていないため、定期運用には入らないのですが、最近は団体用に一日2往復ほど増結されることもしばしばだそうです。
沿線ではけっこう鉄の方がいました。農道にずらりと並んでいます。他のお立ち台に比べればかわいいものでしょうが、これだけ鉄の姿を銚電でみたのは初めてです。(笑
801には手造りの小さなヘッドマークが付いていました。これに乗って犬吠へ。
犬吠駅の広場は帰りのお客さんでいっぱいでした。臨時改札から入場してゆきます。
結局犬吠から乗るのは諦めて、売店で買い物してまた徒歩で君ヶ浜まで戻りました。
帰りは例によって仲ノ町で降りて、入場券買ってついでにあられも買って、車庫で寝ている「鉄子」塗装になった1002を見てきました。
これいっそのこと上半分の色だけにしてくれれば銀座線のイメージなのに・・・
最初に見た印象は東武の試験塗装か?と。
ブルーの702と並ぶと銚電もこの1年でずいぶんと変ったもんだと思いました。
買出しのほうはぬれ煎餅の手焼も買えたのですが、ひとつ現地に置き忘れてきてしまったものがありました。
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