初めての大人の休日倶楽部パス
先ごろJR東日本の50歳以上対象の大人の休日倶楽部の加入年齢になってしまいました。これに入ると年に何回か期間限定で12000円で東日本内3日間乗り放題のお得な切符が使えます。さっそくこれを使ってお出かけしました。
貧乏性なもので乗り放題ならば出来るだけ遠くへ、ということでまだ未乗の東北新幹線盛岡以北の乗りつぶしと、この時期ならではの津軽鉄道ストーブ列車の乗車をメインにしました。
4日の昼すぎの「はやて」で出発、昼食は東京駅で駅弁を物色しました。正直どれもいまいちだなぁと思いつつ「こだわりのとんかつ弁当」を購入、850円也。
850円のとんかつ弁当ならば「さぼてん」のほうがお味は上です。駅弁としては特に特徴のないもののように思えますが、考えてみるととんかつの駅弁って案外ないんですよね。
お天気もよく、車窓に次々現れる雪をのせた日光、那須、安達太良などの山並みを眺めるうちにとろとろと寝てしまいました。その間に仙台を過ぎ気が付いたら盛岡近く、盛岡では「はやて」「こまち」の分離作業を見に行きました。
子供だけでなく、大人もけっこう足をとめて眺めています。
この分離後すぐに連結器カバーは閉じてしまいました。
八戸からJR北海道の車両の「スーパー白鳥」に1区間のって三沢へ、まだ16時台で日もあるので十和田観光電鉄の車庫のある七百まで乗ってきました。
ED301がホーム横のちょうど良い場所に停まっていました。
もう1両の電気機関車ED402は離れた場所にいたので、反対側の道路から撮影。
三沢駅には記念きっぷやチョロQなどもありましたが、荷物にならないミニ行き先札(たしか600円だったかと)を購入しました。
この日は弘前駅前のビジネスホテルに宿泊、することもないので早寝して、翌日は中央弘前6:30発の弘南鉄道大鰐線始発電車に乗りました。
この路線もかつては30分ヘッドだったのですが今は朝夕以外は1時間ヘッドに減便されていました。
津軽大沢の車庫に立ち寄りましたが、元東急6000の方向幕は撮影会でもあったのでしょうか「大岡山」になっていました。
続きは明日にでも。
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