18きっぷ3日目
今や数少ない吊り掛け式電車、伊豆箱根鉄道のコデが動くというので18きっぷを使って行ってきました。
今回は小田原の大雄山線ホームで受け渡しの様子を見てきました。
湘南貨物駅で一晩明かした出場車がEF65の引くワムハチ列車の後部に連結されて到着。
コデは一旦大雄山方に引き上げて待機、連絡線を推進で回送車を押し込みます。
コデに連結されるとさらに引き上げた後、大雄山線ホームに据付ます。
この間に先行する電車で沿線で待ちました。
大雄山線は沿線に家が建て込んでおり、開けた場所があまりありません。
飯田岡~穴部のこの場所は背景は住宅ですがとりあえず編成がきれいに収まるの場所ですが、回送列車の時間は逆光になります。
うまい具合に曇っていたのですが列車が来るときになって日がでてしまいました。いつもなら来るときに曇ることが多いかのですが・・・
その後は三島駅前「楽寿園」内に保存されているC58322を見てきました。
ここは前回訪問時、休園日で見られなかったところです。
ペンキ塗りたての注意札が下がっていました。きれいに整備されるのはうれしいことですがデフ回りの黄色はなんとかならないもんでしょうか。
沼津へ出て御殿場線で裾野へ、バスで15分ほどの「日本庭園鉄道」に保存されたベルギー製ナロー蒸機を訪問。
台湾の精糖工場で使われていた機関車で、野辺山で動態保存されている機関車の兄弟機です。
次は御殿場のD5272、公園の場所がわかりにくく探し回ってしまいました。
国府津の機関庫跡で見てから37年ぶりの再会です。
この機関車も保存会が手を入れているようでした。
御殿場線に沼津から乗ったのも29年ぶりですが、朝のんだ鼻炎薬の影響か、列車内では寝てばかりでした。
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