18きっぷ1日目その2
16人乗りマイクロバスの池田町営バスで次の目的地、「おやき村」の木曽森林を見に行きます。
バスは高校生や病院通院のお年寄りなどで定員いっぱい、学校の授業のある時期はもっと大きな車を使っているのでしょうか。
運賃箱はなんともシンプル、プラケースが2コ置かれているだけです。
塗装は変わっていますが、きそしんのDLに客車、丸太を積んだ運材台車が「おやき村」の入口に置かれています。
ここは長野県各所の「おやき」が一堂に集められ、いろいろな味が楽しめるお店ですが営業時間は10時から、まだ1時間以上あります。バス停で時間を確認したら途中乗り換えで戻れる便があったので「おやき」は諦めることに。
池田町の中心部にはこんなお店も、看板が出ているように今なお現役の新聞販売店です。松の枝ぶりもなかなかです。
信濃松川駅に戻り松本行に乗車、ここでも予定より1本早い電車に乗れましたが次の目的地、中央西線は各駅停車が少なく結局同じ電車になってしまいます。
そこで塩尻から木曽福島まで特急「しなの」を利用、特定区間なので特急券630円+乗車券740円でした。
木曽福島駅横にはD51775が保存されています。
駅から30秒の場所なので特急を追いかけてくる20分後の各駅停車に楽に乗れました。
次の目的地は中央西線車窓からも見られる景勝地、寝覚ノ床駐車場付近のこれも木曽森林のDL、場所がうろ覚えだったので上松駅前の観光案内所で聞いてみたら親切に教えていただけました。
場所は駐車場から遊歩道に入っていった森の中、駐車場という認識だけでは見つけられなかったかもしれません。
続きます。
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