夏の18きっぷ1日目
7月20日から18きっぷシーズンが始まりました。今年は19日から連休だったのですが開始日が変らないのはJRのこのきっぷに対する思いを見るような気がします。
今シーズン一番は22日発のムーンライト信州で白馬へ、到着後すぐにヘッドマークは回送になってしまいました。
昔は夏の中央線夜行といったら何本も続行でどの列車も満員、新宿駅アルプス広場は夕方から列車を待つ人でいっぱいだったのですが、今はこのムーンライト1本のみ、平日ということもあって1/5ほどしか乗っていませんでした。
白馬からムーンライトに接続する登山バスで八方バスターミナルへ、このバスもガラガラでした。
バスターミナルから徒歩15分ほどの倉下温泉近くのキャンプ場入口に保存されているC56150を訪問。小海線でおなじみだった機関車ですが欠損部品が多く、サビもあり状態は芳しくありません。
帰りは下り坂なので駅まで歩いて戻りましたが予定より1本早い電車に乗れました。
信濃大町で接続列車に乗り換えて信濃松川で下車、好ましい木造駅舎の駅前に池田町営のマイクロバスが待っています。これに乗車して次の目的地に向かいます。
続きます。
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コメント
現代の若者は夜行で移動することを知らないのか、長野なら新幹線で行けばいいと思っているのでしょうか。普通は高速道路で車をころがすと思いたいのですが、現代の20代は車も持たないようなので。
>某先生のよい子きっぷ
さっしいさんのBBSに書きましたが、普通なら通用開始日を繰り上げるところですが、会議を開けば「それなら止めてしまえ」という結論が出そうなので、触れずにいるような気がします。
投稿: なにわ | 2008年7月26日 (土) 18時38分
なにわさん
同じ夜行でもムーンライトながらは18きっぷシーズンはだいたい満席状態です。
山屋さんも今は登山口までクルマでという人が多いのでしょうね。
投稿: | 2008年7月28日 (月) 00時52分