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2008年7月

2008年7月31日 (木)

18きっぷで若桜鉄道

0807307763さすがに鳥取は遠いです、「ながら」から乗り継いでゆくと10分以内の待ち時間で途中特急を使ったものの若桜鉄道起点の郡家に着いたのは昼の12時前。
目的地若桜に着いたのはその1時間後、しかししかしこの情景を見たら来てよかった、と心から思いました。
昨年秋、若桜の駅構内でC12167を空気式ながら動態で復元されました。
運転日は土日、祝日だったのですが、夏休み期間中は水曜日も運転すると聞き、「ながら」で往復という年の事考えないプランを立てました。
昔はどこにでもあった木造駅舎に人力ターンテーブル、給水塔と国鉄時代のストラクチャーが残る若桜駅構内、そこを数100mだけの往復だけですが本物の機関車が走ります。
丹念に磨きだされたロッドがゆっくりと動き、汽笛を山々にこだまさせて・・・

手作業でここまで復元されたことにはただただ頭が下がる思いです。

この夏、関東から18きっぷで行くにはちょっと遠いですが、ぜひ皆さんも訪問してみてください。

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2008年7月28日 (月)

18きっぷ1日目その3

0807237561上松駅前の食堂で昼食を取って各駅停車で奈良井で下車、線路際を15分ほど木曽福島方に戻った駐車場に保存されているデフ付きC12199を訪問。中央線の車窓からも見える保存車です、折りよくしなのがやってきました。





0807237590 歴史的建造物が並ぶ奈良井宿を抜けて駅に戻りました。
駅舎も木造のまま、委託で駅員さんもいます。
ここからまた鳥居峠と越えて薮原に戻ります。




0807237606s1 次の訪問先は薮原駅ホームからも見える木祖村民センターのD51238、手入れがされた美しい状態でした。








0807237615 D51の裏手の建物を抜けると同じ敷地内に郷土館があります。そこには木曽森林のモーターカーと運材台車が展示されていますが、案内看板などはありませんでした。
郷土館も覗いてみましたが展示室の改装中で半分ほどしか見られませんでしたが林鉄関係の資料展示はないようでした。


0807237643 藪原駅は32年ぶりに降り立ちました。駅前にかつては商店があったと記憶していたのですが今は国道まで出なくては店はないようです。
各駅停車も日中は2時間に1本程度、これは30年前と変りないかもしれませんが以前は急行も停車していたものです。
1時間ほど待つことになるので時間つぶしで先に来た上りで1駅先の宮ノ越に移動、ここも立派な木造駅舎が健在です。

0807237655 あとは普通列車を乗り継いで帰るだけです。
塩尻に着いたら向かいのホームに廃車回送らしい209系が止まっていました。






0807237658 塩尻の売店で野沢菜入りとりめしを購入、610円也。
蓋をあけると野沢菜の香りが食欲をそそります。
甘めのとりそぼろに酸味のある野沢菜がよく合うお弁当です。





0807237662 塩尻から乗った列車は大月行、途中日野春で特急退避がありました。
いつも通過するたび気になっていた給水塔をじっくり観察できました。

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2008年7月26日 (土)

18きっぷ1日目その2

080723750816人乗りマイクロバスの池田町営バスで次の目的地、「おやき村」の木曽森林を見に行きます。
バスは高校生や病院通院のお年寄りなどで定員いっぱい、学校の授業のある時期はもっと大きな車を使っているのでしょうか。
運賃箱はなんともシンプル、プラケースが2コ置かれているだけです。


0807237504
塗装は変わっていますが、きそしんのDLに客車、丸太を積んだ運材台車が「おやき村」の入口に置かれています。
ここは長野県各所の「おやき」が一堂に集められ、いろいろな味が楽しめるお店ですが営業時間は10時から、まだ1時間以上あります。バス停で時間を確認したら途中乗り換えで戻れる便があったので「おやき」は諦めることに。

0807237509 池田町の中心部にはこんなお店も、看板が出ているように今なお現役の新聞販売店です。松の枝ぶりもなかなかです。








0807237518 信濃松川駅に戻り松本行に乗車、ここでも予定より1本早い電車に乗れましたが次の目的地、中央西線は各駅停車が少なく結局同じ電車になってしまいます。
そこで塩尻から木曽福島まで特急「しなの」を利用、特定区間なので特急券630円+乗車券740円でした。
木曽福島駅横にはD51775が保存されています。
駅から30秒の場所なので特急を追いかけてくる20分後の各駅停車に楽に乗れました。
0807237535 次の目的地は中央西線車窓からも見られる景勝地、寝覚ノ床駐車場付近のこれも木曽森林のDL、場所がうろ覚えだったので上松駅前の観光案内所で聞いてみたら親切に教えていただけました。
場所は駐車場から遊歩道に入っていった森の中、駐車場という認識だけでは見つけられなかったかもしれません。

続きます。

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2008年7月25日 (金)

夏の18きっぷ1日目

7月20日から18きっぷシーズンが始まりました。今年は19日から連休だったのですが開始日が変らないのはJRのこのきっぷに対する思いを見るような気がします。
0807237421 今シーズン一番は22日発のムーンライト信州で白馬へ、到着後すぐにヘッドマークは回送になってしまいました。
昔は夏の中央線夜行といったら何本も続行でどの列車も満員、新宿駅アルプス広場は夕方から列車を待つ人でいっぱいだったのですが、今はこのムーンライト1本のみ、平日ということもあって1/5ほどしか乗っていませんでした。


0807237422 白馬からムーンライトに接続する登山バスで八方バスターミナルへ、このバスもガラガラでした。








0807237435 バスターミナルから徒歩15分ほどの倉下温泉近くのキャンプ場入口に保存されているC56150を訪問。小海線でおなじみだった機関車ですが欠損部品が多く、サビもあり状態は芳しくありません。

帰りは下り坂なので駅まで歩いて戻りましたが予定より1本早い電車に乗れました。


0807237451 信濃大町で接続列車に乗り換えて信濃松川で下車、好ましい木造駅舎の駅前に池田町営のマイクロバスが待っています。これに乗車して次の目的地に向かいます。

続きます。

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2008年7月17日 (木)

世田谷文学館 宮脇俊三と鉄道紀行展

080717131211a7月12日から9月15日まで芦花公園の世田谷文学館で行われている「宮脇俊三と鉄道紀行展」に行ってきました。
京王線の芦花公園駅は初めて降りる駅、南口には近年出来たらしい小さなロータリーがありました。
遊歩道のように整備された道をしばらく行くと左手に宮脇先生のカラーポスターが掲示された案内看板。
平日でしたが館内はそこそこの入館者がいました。

0807175328 パンフレットは「時刻表奥の細道」取材時でしょうか、銚子電鉄デハ301に乗り込もうとしている宮脇先生、パンフを広げると2万キロでおなじみの乗り潰し地図が現れます。
入場券はマルス券を模ったもの、字体や地紋もそれっぽく出来ています。
企画展の内容は自筆原稿や取材ノート、乗り潰し地図や最長片道切符の現物、自ら描かれた路線図(温泉マークの湯気が揃っていないという)線路のない時刻表掲載の自作時刻表、また福音館絵本の黒岩保美氏の原画など非常に見ごたえのある内容です。
宮脇先生の著作を読んだことのある方はぜひ見ていただきたい企画展でした。
0807175330 ミュージアムショップではおなじみの著作はじめ、鉄道に関するものが販売されていますが、地元世田谷のお菓子「たまでん羊羹」があったので購入、6コ入り1200円也。
デハ80、デハ200、デハ300が2両づつ、箱を繋げて連結もできるようになっています。
またこれは宮脇先生の作品ではありませんが、福音館の絵本「夜行列車」の1シーンを取ったエハガキもありました。1枚30円也。







0807175331 帰りに乗り換えのついでに久しぶりに新宿のヨドバシへ、鉄道コレクションの長野電鉄2000系3両セットがあったので購入、2260円也。













0807175327_2 帰宅したら折りよく日本鉄道旅行地図帳3号、関東1が届いていました。
思えばこのようなシリーズが出版されるのも、宮脇先生が鉄道紀行文学というジャンルを確立させ、鉄道旅行の面白さを世に広めた成果といえるでしょう。




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2008年7月15日 (火)

先月の大人の休日パスその8

0806257247サイフが出てきた安心感でゆっくりと塩分の強い温泉に浸かってきました。
ホームに出ると交換の鷹巣行が先に入線してきました。
これが内陸線オリジナル色ですが、現在はAN8804だけとなって、あとは1両ごとに異なる塗装になっています。
でもペンキ代とか余分にかからないのでしょうか?


0806257249 角館行きは紫色のAN8802でした。

















0806257262 路線の中心、阿仁合で長時間停車する場合が多いようで、この列車も13分停車でした。
かつての貨物ホーム跡の車庫にカラフルな車両が並んでいます。
腕木信号も保存されています。
撮影は忘れてしまいましたがホーロー駅名票も健在でした。



0806257267 列車の乗客はほとんど阿仁合で降りてしまいました。
お菓子になった駅名、笑内は乗降0でした。
旧阿仁合線時代の終点、比立内から先が未乗区間ですが、人煙まれな山越え区間、車内は私ともう一人やはり乗り潰しらしい人の2人だけに・・・

それでも松葉からの旧角館線区間になるとぽつぽつと乗車があり、角館着は10人ほどだったような・・

0806257277 角館は完全に別ホーム、別改札でした。
無事にサイフを受け取り、駅員さんにお礼をして「こまち」で東京に戻りました。








0806257281 田沢湖線が新幹線直通になってから乗るのは初めてでした。
車内販売で「海鮮小わっぱ」を購入、800円也。
おなかが減っていたのでぺろりと食べてしまいました、小さめの弁当を選んでしまい内心しまった、と。

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2008年7月14日 (月)

先月の大人の休日パスその7

0806257233急行「もりよし3号」を阿仁前田で下車。
駅舎は巨大な建物です。









0806257238 鷹巣からここまで、2両目は団体さん専用なので実質単行だったわけですが、ざっと見て座席の半分は埋まっていました。
この阿仁前田からも乗降者がそこそこあり、日中の3セク路線にしては乗っているのかな、という印象でした。
角館に向かって出発する列車を後追いで。
バックに積まれた角材が見えます、昔はC11の引く貨物列車で運び出されたのでしょうね。









0806257240 この駅は温泉を併設しています。
次の列車まで1時間20分ほど、一風呂浴びてのんびりするには手ごろな時間です。
現代的な駅舎に丸ポストは不釣合い?

さて、靴をロッカーに入れカウンターに行って料金を払おうと思ったら・・・

サイフがない!!!
先ほど列車内でお菓子を買ってお釣りを仕舞ったのははっきりしています。
そこでポケットに入れたのが浅くて落ちたのか・・・
ともかく駅窓口に行き、事情を話し列車内に残っていないか探してもらうようお願いしました。
ここが内陸線でも数少ない有人駅だったことが幸いでした。
駅員さんはすぐに急行の次の停車駅阿仁合に電話して停車中に探すよう手配してくれました。
「すぐ気が付いてよかったですね」と言われそのときはもう大丈夫、と思ったのですが。
しばらくして阿仁合に確認の電話をしてもらったところ「発見できなかった」とのお返事。
困りました、幸い切符は別にしてあったのと、予備の1万円札を1枚カバンに入れて持っていたので帰ることはできます。
でもサイフの中には銀行カード、2枚のクレカ、免許証が・・・
一番危険なクレカだけでも止めようと思いましたが携帯が電池切れ、駅員さんに申し訳ありませんがクレカを止める手配で電話貸してください、とお願いして、1件目のJCBに停止手続きして受話器を置いたところでベルが鳴りました。
サイフが見つかった、という連絡でした。
いや本当に力が抜けました。
なんでも阿仁前田から乗ったお客さんが見つけて届けてくれたとのこと、私もこのあと角館に向かうので、角館駅で保管しておいていただくようにお願いしました。
駅員さんも我がことのように「いやよかった。よかった」と。
気が付けば次の列車まで30分もありません。
ますは汗を流そうと、再度入浴カウンターに出向きました。

続きます。













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2008年7月13日 (日)

先月の大人の休日パスその6

0806257209鷹巣14:01発の急行「もりよし3号」が発車を待つホームには「乗って残そう内陸線」のボードとともに地元婦人会によるフラワーポット。
3セク鉄道の中でも内陸線は特に経営状態が厳しく廃止も取りざたされています。
沿線各所には存続を願うのぼりやポスターなどが目立ちました。



0806257213 2両編成のうち1両はこのようなお座敷仕様、これに乗れるのかと思ったらこちらは団体貸切でした。








0806257226
鷹巣駅には自販機もありましたが窓口で聞いてみたら硬券もあったので購入、ささやかながら増収に協力とマスコットキャラクターのクマの携帯ストラップと絵葉書、記念切符を購入。
これらの記念品は急行の車内販売でも扱っていました。




0806257230 普通列車はワンマンですが、急行には秋田美人の車掌さんが乗務しています。
車内販売も行っています。
内陸線の名物駅「笑内」(おかしない 一発変換できました)の名前をとったチーズ饅頭をオミヤゲに購入。
ところがここで車内販売を利用したのが後で大変なことに・・・

続きます。











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2008年7月12日 (土)

先月の大人の休日パスその5

0806257170次は3セクに移管してから未乗の秋田内陸縦貫鉄道へ。
鷹ノ巣では普通列車がすぐの連絡だったのですが、保存機を見に行くため1本遅らせました。






0806257180 旧鷹ノ巣町のほぼ中心の米代児童公園に保存されているC11372を訪問するため駅前からの道を歩いてゆくとこんなお店がありました。
24時間営業はしていないと思います。
この店名、農協の青年部の会議とかで決めたのでしょうか??




0806257194s1 C11372は阿仁合線最後の蒸機列車を牽引した機関車、ゆかりの地に保存され近年整備もされていますが、ヘッドライトの欠落や雨だれ跡など少々痛みが見えていました。






0806257200 そのまま駅で待っていても仕方ないので、折り返し乗車する内陸線の急行「もりより2号」を鷹巣駅手前で撮影しました。
流線型の急行用が来るかと思ったらイベント車との2連でした。







0806257198 国鉄→JRの駅名は鷹ノ巣、町名と内陸線の駅名は鷹巣です。
駅前には高円寺でも見かける塗装のバスが・・・
0806257199







こちらが内陸線の駅舎。
10数人列車を待つ人がいて、小さな待合室は満員でした。

続きます。

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2008年7月11日 (金)

保育社カラーブックス

先日ある書店での店員さんの会話。
アルバイト風の店員さん「○○さん、お客さんがカラーブックス置いているか聞いているんですけど、文庫らしいんですが」
○○さん(店長さん?)「いや、それ知らないな、置いていないってお答えして。」
おいおい書店人なのに保育社のカラーブックスも知らないのかよ、この本屋は大したことないな、と思いましたよ。

保育社が倒産してからもう何年たったのでしょうか、ちょっと大きめの書店には回転陳列台があったものです。入門書として幅広いジャンルを扱い、鉄道もの、特に私鉄関係は充実していて、他の出版社では出そうもない神戸電鉄、山陽電鉄といった準大手や都交通局、名古屋市など地下鉄も1社1冊で出ていました。
それにしてもはてなのこの解説はないだろうが・・・
080710164342 親元の本棚にも父親が買ったらしい歴史散歩シリーズとか、母親が買ったらしいお菓子とかパンを紹介したものなど、数冊残っています。

先日電車歴史関係の入門書を探している方がいて、カラーブックスの「日本電車発達史」を絶版なので図書館か古書店でも、と書き添えてご紹介したのですが、amazomで買えましたとお返事いただきました。
そうか、今はたいていの本はネット古書店で買えるな、と思って検索してみたら・・・
2007年に新会社として再建されていました、知らなかったよ・・・カラーブックスも在庫のあるものは注文できます。
残念ながら入門書として高い評価を受けている廣田尚敬氏の「蒸気機関車」やTMSの山崎編集長の「鉄道模型」は品切れのままです。
廣田氏といえばこのシリーズで鉄道以外のものも出しています。
曹洞宗の住職さんが執筆、廣田氏がカメラの「禅」、私は長いことこの本のタイトルを「永平寺」だと記憶していました。どうも同じ廣田氏のヤマケイカラーガイド「蒸気機関車の旅」の中の磐越西線車中での修行中の雲水との会話とごっちゃになっていたようです。
上記のブログ読んでいてこれも廣田氏に関するおやっと思った1冊。
広田靚子さん著の「ねこ」、廣田氏の奥様でありハーブ研究家として著名(たぶんご主人よりも世間一般では有名かと)な方ですが、ねことはちょっと意外でした。この本のカメラは廣田氏ではありませんが、氏のねこ写真集というのも見てみたい気がしますね。

追記 廣田氏のねこ写真集は聞いたことがありませんが、犬は「日本犬」という写真集を出されています。秋田犬、アイヌ犬といった犬種の紹介写真がまるで形式写真みたいだったが印象に残っています。

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2008年7月10日 (木)

080710134010東北旅行のレポはしばしお休みで本日の無駄使いを。
午後から親の頼まれ物を買いに有楽町へ、ついでに新橋の鉄道歴史展示室で行われている「昭和をモノクロで旅する 薗部澄写真展」を見てきました。
岩波写真文庫の時代、昭和20~30年代の写真展です。
場所柄鉄道関係の作品も多く展示されていました。
私の世代からはかすかに記憶のある時代、東京や東北、長野の山村風景など、半世紀以上前の姿が自然体のカメラアイで捉えられています。
会場は撮影禁止なので入口の看板を。

9月15日まで開催されています。




080710134907 昼食はちょっと遅めになりましたが、新橋駅に戻る途中の香川・愛媛県のアンテナショップの2階のレストラン「かおりひめ」で釜揚げうどんセット1000円也。
本場の腰のあるさぬきうどんに刺身が乗ったあられごはんがついています。
手桶がプラスチックなのがなんとも・・・





0807105326 さらについでに品川まで足を伸ばして京急の売店で復刻色1000系のBトレインを購入、各2200円也。














0805256771 さすがにこの塗装の時代は知りません。
やはり1000系には赤に白帯が一番似合っていると思いました。







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2008年7月 7日 (月)

先月の大人の休日倶楽部パスその4

由利高原鉄道の次はこれも第3セクターの秋田内陸縦貫鉄道乗車のため鷹ノ巣に向かいます。秋田駅で降りて連絡通路に出たらこんなものが展示されていました。
0806257143s1
土崎工場製のD51554の煙室扉、ブレーキ弁、向い側には汽笛と大館機関区製作の1/10のD51-52の模型(番号は製造年の1952年と大館機関区52周年の意味の番号でナメクジではありません)、土崎工場制作の1/5のD51554模型が展示されていました。
煙室扉は以前は土崎工場に展示されていたものです。

0806257147
このあたり本線の各駅停車は701系ばかり、ロングシートでは弁当は食べにくいなと思っていましたが、折りよく男鹿線の列車がありました。これならばクロスシートなので弁当も食べられる、と売店を覗いたら大館の鶏めしがありました。
秋田駅の駅弁は駅弁大会にも搭乗する人気弁当が多いのですが、まだ食べたことのない有名弁当なのでこれを購入。850円とお値段もお手ごろです。

0806257148 近年こういった名物駅弁をその駅だけでなく、その地方の中心駅で販売されているケースもよく見かけます。
その駅で買うのが正しい買い方(?)なんでしょうが、駅弁業者の淘汰が進む中、地方業者の弁当が買えるチャンスが増えるのは良いことだと思います。
駅弁目的で乗った男鹿線列車はキハ40クロスとロングの2両編成、発車間際だったのでクロスの方は全部埋まっていて、仕方なくロングシートで食べることに・・・わずか一駅の乗車であわただしく食べてしまいました。おいしい弁当なのにもったいないとこしたなと今では思っています。
0806257156s1 土崎駅前と言ってもよい徒歩3分ほどの児童公園に保存されているD51370を訪問。柵もなく写真は撮りやすいのですが近年手入れがされていないようで、サビなどが目立ちました。

続きます。

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2008年7月 6日 (日)

先月の大人の休日倶楽部パスその3

0806257067せっかくの個室寝台ですが6時すぎにはお別れです。
羽後本荘、ここで降りるのは23年ぶりです、そのときと目的は一緒です。








0806257071 出発してゆくあけぼのを狙っていたら、折り返し羽後本荘発秋田行きになる701系の回送がやってきました。









0806257075 かつての貨物側線はすべて無くなっていますが、日通の倉庫?詰所?でしょうか、なかなか味のある建物が残っていました。








0806257078 目的はかつての矢島線、今の由利高原鉄道。鳥海山ろく線に乗ることです。
この線は下りの始発が7:02とちょっと遅めです。
始発の上り2D折り返しで通学生のため2連の運用です。






0806257103 下り一番列車は途中で小学生を乗せながら7:41に矢島に到着、これでラッシュは終わりなので1両は切り離されて車庫へ。








0806257109 矢島の駅舎は2000年9月に新築された木造建築のなかなか立派な建物でした。。矢島町インフィメーションセンター、由利高原鉄道本社が同居、売店もあるのですが営業時間外でした。この売店ではオリジナルのお菓子もあると聞いてのたのでちょっと残念。
駅前には見慣れた塗装のバスが、羽後交通のバスでした。






0806257108 旧駅舎もそのまま残っていました。
国鉄ローカル線でよく見かけた懐かしさを感じる建物です。









0806257115 この鉄道では硬券、改鋏が健在です。
左側の地図型きっぷは開業記念のもの、使用済みをセットにして100円で販売されています。








0806257119 乗り潰しの常として、13分間の滞在ですぐ折り返しです。

羽後本荘行きはほぼ中間の前郷で列車交換のためしばらく停車。
乗車したYR1502は側面に可愛らしいソフトボールのイラストが描かれています。
矢島町が2007年の国体でソフトボールの会場となったための記念ペイントのようです。
YR1500型は開業時に用意されたYR1000型をエンジン改装など更新したもの、3セク気動車では初期のものですが今なお4両が活躍しています。

0806257122 交換列車は通学生を運んだ帰りの3両編成、真ん中の塗装が開業時のオリジナル、最後尾はYR2000型で鳥海山が大きく側面に描かれています。
また前郷~矢島はタブレット閉塞なので、ホームでキャリアの受け渡しも見られます。

続きます。


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2008年7月 5日 (土)

先月の大人の休日倶楽部パスその2

0806247052いつもの18きっぷならば各駅停車を乗り継いで帰ってくるところですが、特急も乗り放題のきっぷなので「あずさ」で一気に新宿まで、一旦自宅に戻り今度は上野へ。

大人の休日パスでは寝台特急は対象外で、寝台券、特急券は別途購入となりますが、昨今削減がすすむ寝台列車になかなか乗る機会もあるまい、と窓口で聞いてみたらあっさり「あけぼの」のBソロが取れました。

0806247057 機関車はカシオペア色のEF8199、この塗装を撮るのは多分初めてです。









0806247059 6号車ソロに乗車。
東北方面の夜行はけっこう乗っていますが、「あけぼの」は初乗車です。
今やこの1本が東北夜行、それも上越線経由とはかつての上野駅を知っている者にはにわかに信じ難い事実でもあります。




0806247060 Bソロ上段はこんな感じ、入口から撮影。


















0806247063 さすがに圧迫感はありますが、高いところにある大きな窓を独り占めできるのはなかなか良い気分です。








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2008年7月 4日 (金)

先月の大人の休日倶楽部パス

ここのところすっかりBlogもサイトも更新が滞ってしまっています。いまさらですが先月末、大人の休日倶楽部パスでのお出かけの様子を。
0806246995 新宿駅からかいじに乗車、今回は鉄子の旅プロデュース日本縦断弁当東海編を購入、1000円也。
このシリーズ、今まで見かけてはいたものの買うのは初めてです。
掛け紙はキクチさん描くところの飯田線の秘境駅小和田駅、この人は画力のある方だと思っていましたが、こうやって駅弁になると、その見た目のインパクトはなかなかです。

0806246996 内容はキクチさんが食材を選んだ、というところがプロデュースということらしいです。伊豆名産のキンメ、わさび漬け、名古屋の手羽先、浜名湖のウナギなどが並んでいますが、食材は必ずしもその土地のものではないとのこと、イメージですね。
左にある解説書は書き下ろしマンガも掲載されています。

お味は・・・NREの企画モノということで。

0806246998 乗ったかいじは甲府止まりなので、駅から5分ほどの長田組本社前に保存してあるプリムスを見に行きました。
会社創業時に活躍した機関車を大切に保存、展示しているのはファンから見てもうれしいのですが、ちょっとこれはオーバーデコレーション?
明治期に輸入されたという説明書きの通りならば日本最古の内燃機関車となりますが真相はどうなのでしょうか。

0806247009 甲府駅に戻り30分後のあずさで先に進みます。
原色のEF64も今のうちとズームをめいっぱい伸ばして撮影。







0806247010 小淵沢で降りるつもりが、天気もよいのでそのまま岡谷まで行ってしまいました。こういうときフリーきっぷは便利です。















0806247017 岡谷駅から徒歩15分ほどの諏訪湖が天竜川に流れ出す釜口水門脇の公園に保存されている、これもプリムスを訪問、期せずして古典小型機関車めぐりとなりました。
こちらはキャブなどは改造されているようですが原型に近いようです。



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