18きっぷ最後の一日は大井川
夏の18きっぷも今日10日まで。ひさしぶりに大井川に行ってきました。たしか2002年11月に行って以来だったかと。C11190が入線してからご無沙汰でした。新金谷に降り立つと駅の南方に道路橋が出来ていました。
機関区が見えそうだな、と思って行って見るとご覧の様子。
電柱などがうるさいですが、蒸機がたむろする大井川ならではの情景が見られました。
奥のC11190が本日の牽引機ですがこっちを向いています。とうことは逆向き?
駅の様子はこのように見えます。
ホームの金谷方の先端は以前は木造だったのですが、コンクリになっていました。
稲穂が色ついていたら五和で撮ろうかとも考えていましたが、まだ青かったのでお手軽に福用のお立ち台に。
ここで逆機を撮影したのは初めてでした。
夏休みも終わった平日なので客車は3両、それでも新金谷の掲示板には本日満席と書かれておりました。
新金谷と金谷の大井川鉄道駅舎ではSL弁当などが売られていますが、JRの金谷は国鉄時代から駅弁はありませんでした。(その昔は知りませんが)
それが金谷のKIOSKを覗いてみたらこんなお寿司を売っていました。
地元のお寿司屋さんの助六すし350円也。
ちょっと濃く甘め目のおいなりさんでした。
駅弁マークはないものの、駅ではなく駅前の店舗で売られるものも駅弁大会などに登場している昨今、これも駅弁に入れてよいのではないでしょうか。
ちなみに金谷駅のKIOSKは営業時間が限られていて、帰りがけには閉まっていました。
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コメント
旨そうな助六ずしですね.こういうシンプルで安価な駅弁もいいですね.昼間っからご馳走を食べる気がしない時もあります.
当日のC11190は帰りもバックだったんでしょうか?
投稿: 田駄雄作 | 2008年9月11日 (木) 22時58分
>田駄さん
近所の寿司屋さんが駅でもお稲荷さんを売る、駅弁の原点ですね。小腹が空いたときにちょうど良い量でした。
駅で聞いたら前日にロケがあって、転向して帰路も正向きだったので、この日は逆だとのことでした。
撮影はここで終わりにしてしまいましたので確認していませんが、翌日に備えて千頭で転向させ、帰りも逆だったようです。
投稿: TADA | 2008年9月12日 (金) 16時23分