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2008年10月 9日 (木)

鉄道の日きっぷで梅小路

10月14日鉄道の日を挟んで、秋は各地でいろいろな鉄道イベントがあります。
梅小路では久しぶりに屋外展示があると発表されました、その形式はC551他、と公式サイトでアナウンスされました。
梅小路入りした機関車の中でも当初から静態とされたC51、C53、C59、D52以外は交代で有火となる計画でしたが、C551は果たして梅小路入りしてから火が入れられたことがあったのでしょうか?
兄弟機のC571の活躍はもちろん、先輩パシのC51のお召し装備展示、C62の重連展示などの影にかくれて、C551は梅小路でもっとも地味な機関車になってしまったような印象があります。
0810080784ちょうど18きっぷ秋版といえる鉄道の日きっぷが使えますので、例によって「ながら」で出かけてきました。
午前中は京阪大津線などうろついて、ちょうどスチーム号の2回目の運転、13:30の少し前に到着しました。
光線がトップライト気味でせっかくのスポーク大動輪が影ってしまっています。
あと2時間も粘ればきれいに日がまわるのかもしれませんが、鈍行日帰りの悲しさで後髪を引かれる思いで梅小路を後に0810080906 しました。

夕食は当然駅弁ということになりますが、いつも買う豊橋では電車が少々遅れたため購入できず、浜松は売り切れ、静岡でこれだけ残っていた幕の内を購入しました。750円也。
幕の内というと私は久住昌之の「夜行」とう短編マンガを思い浮かべてしまいます。
列車の中で駅弁を食べるだけの話ですが、これは大傑作作品だと思っております。

梅小路ではちょうど「鉄道とマンガ」という資料展を行っていました。
駅弁を扱ったマンガも紹介されていましたが、残念ながら「夜行」は紹介されておりませんでした。
駅弁としてはごく普通の幕の内ですが、わさび漬けが静岡らしいですが、揚げ物2点、鶏カツとエビフライはどうも・・・でした。
「夜行」のリングフライみたいなことはなかったですが。

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