関西電力黒部ルート見学会
幻の上部軌道乗車レポです。
http://c5557.kiteki.jp/html/kanden-zyoubukidou1.htm
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2008年11月16日 (日) 鉄道 | 固定リンク
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深田 高一: 追憶のSLC62 (8cmCD付)
蒸気機関車の素晴らしさを知るのは格好の1冊。
力強く、美しく、時には優雅に、ノスタルジックに、鉄の塊である日本最大の蒸気機関車C62の魅力をあらゆる角度から見せてくれます。
またC62全機のリストやその生涯など資料も充実、さらに8cmCDでは峠に挑む迫真のサウンドが楽しめます。
著者HP http://www.photoland-aris.com/c623/
都築 雅人: 世界の蒸気機関車
蒸気機関車が走る風景とそれを取り巻く人々の素晴らしいシーンが次々と現れる1冊。
著者HP http://www.photoland-aris.com/tsuzuki/
白川 淳: 全国保存鉄道 2
巻末の全国の保存車両リストは保存車両に興味のある方には必携のもの。
白川 淳: 全国保存鉄道
日本国内の保存鉄道、保存車両についてまとめられた本の先駆的存在。現在ではデータ的に古くなったものもあるが、保存鉄道を語る上では欠かせない1冊。
向山 賢寿: SLモノクロームの残影
向山さん父子によるまだまだ蒸気機関車が全国で活躍していたころの写真集。あまり発表されていない線区や当時のスタンプ、切符なども多数掲載されている。
長崎 良敏: SL story
蒸気機関車が美しいモノクロ画面でよみがえります。当時の「鉄道ファン」「蒸気機関車」などのグラビアページを思い出させる1冊です。
原口 隆行著: 鉄道学のススメ
趣味の域にととまらない活躍をされている鉄道趣味界の先達たちを取り上げた本。青木栄一氏・小池滋氏・須田寛氏・廣田尚敬氏など7人のお名前が並びます。廣田氏の写真撮影のスタイルを野球の守備動作になぞられて説明されるなど、目からウロコ的な話が次々に語られています。宮脇俊三氏のインタビューが間に合わなかったのが残念です。
白川/淳∥著: 現役蒸気機関車のすべて
2005年9月の新刊、日本の保存蒸気機関車を網羅した1冊。前半で運転状況を各路線、施設ごとに解説、後半は1983年以降に運転された全73両の機関車たちの詳細な解説になっている。そのデータ量は膨大で短い記述ながらあまり知られていない事柄も多く語られている。現代の蒸気機関車を語るには必携の1冊。
斉木実/米屋浩二 著: ニッポン鉄道遺産を旅する
こういう本を良書というのでしょう。
丁寧に撮影されたモノクロ画像、鉄道への愛着あふれる文章、分かりやすいメカニックの解説など、いわば「大人向けのコロタン文庫」といったところでしょうか。
書棚に置いて時々開いてみたくなる一冊です。
コメント
いいもの拝見させて頂きました.
上部軌道はもっと険しく厳しい灼熱の環境というイメージがありましたが、ミニ観光路線の趣がありますね.
立山砂防もそうですが、どこぞから相当の水、真水か濁水かは判りませんが注ぎ込まれているようです.
黒部縦貫ルートでもそう感じますが、未公開のルートで北アルプスをくぐり抜け、全然生活圏も違う県の既知のポイントに至る気分は、愉快爽快奇怪なものでしょうね.黒部峡谷鉄道に片道だけ乗車した人って、山やさんでなければ・・・・・だけですもんね.
最近羨ましがることばかりです.
投稿: 田駄雄作 | 2008年11月19日 (水) 00時21分
田駄さん
ご覧いただきありがとうございます。
純然たる専用鉄道なのですが、見学ツアーが年間2000人、他に各種の視察などそこそこあるでしょうから案内看板なども完備されたのかもしれません。
下部軌道部分の黒部峡谷鉄道も、ホームアナウンスは自動化され、発車案内は電動式のパタパタ(これはこれで今や貴重かも)人里離れた山の中なのにミスマッチにも思えました。
扇沢のトロバス駅で切符を買うとき、黒部ダムまで片道、と言ったら往復でなくて良いのですか?と言われました。(笑
投稿: TADA | 2008年11月19日 (水) 23時02分