大人の休日倶楽部パス2回目 2日目その2
大鰐駅のむりやり設置したような弘南鉄道北口を出て次の宿川原との間の川沿い区間で試運転列車を待ちました。
大鰐行電車と交換で案外早いスピードで通過してゆきました。
このときは日が出ていたのですが、この後途中の石川で後続電車に抜かれるころには雲が出てきて露出はどんどん落ちて、岩木山も見えなくなってしまいました。
中央前橋から大鰐に戻る列車はそのままED221が牽引してきます。
2月にも撮影した津軽大沢を出たところのりんご畑の中で帰りの列車を待ちました。
最悪の場合はどこにいて何していても死ぬんじゃないかな・・・
帰りは青森経由で、スーパー白鳥→はやての乗り継ぎです。
青森は乗り換え時間が20分ほどあったので久ぶりに改札の外に出ました。
まだ白鳥やつがるといった優等列車が出入りして長距離旅客のターミナルの片鱗が見られますが、新幹線開業後は一気にローカル駅に転落してしまうのかと思うと往時を知る者としては心寂しいものがあります。
結局中央弘前でタイヤキを食べてから何も食べられず、缶のコーンスープでごまかしてしたのでなにはともあれお弁当を購入、津軽海峡弁当1020円也。
蓋の裏側には青函トンネルの説明が書かれていますが、吉岡海底駅がそのままだったり、列車のイラストは快速「海峡」のようです。 昼食抜きだったのでこれだけでは物足りず、八戸で乗り換えるときもいちご煮めし1150円也、八戸の地元業者吉田屋さんの最近出たもののようです。
うにの炊き込みご飯がおいしいお弁当でした。
いちご弁当といえば駅弁大会でおなじみの宮古のものが有名ですが、それと比較しても味、ボリュームとも申し分ないと思いました。
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