はやぶさで九州へ その3
門司を出ると次の停車駅は下車駅の博多、なんですが途中駅で停車しました。
列車は山陽本線内で少々遅れていましたからその影響かなと思っていたら、後から来たかもめに抜かされました。運転停車だったのですね、そういえば九州内では特急が特急を抜くんだったなと思い出しましたが、これまた複雑な気分です。
本州内の遅れは下関、門司で取り返したようで、博多到着前に定時で運転中との車内放送が入りました。
ED76 66は帰りのはやぶさも受け持つのでこちら側にもヘッドマークが付いていました。
九州特急のヘッドマークデザインは、いや寝台特急全般といっていいでしょうがオリジナルはどれも上品で素晴らしいと思います。
JR九州の職員さんの帽子は今でも筒形のドゴール帽なんですね。
熊本に向けて出発してゆくはやぶさを見送って新幹線ホームへ。
JRの未乗3路線のひとつ、博多南線を乗り潰します。
ちなみにあと2つは宮崎空港線と九州新幹線、こちらはいつになるやら・・・
博多~博多南は一応新幹線なので特定特急券100円が必要、それと福岡市内から外れるので福岡市内行の切符ではだめで乗車券も購入、190円。
後で地図を見たら博多南駅は春日市と那珂川町のまさに境で、駅舎は春日市、駅前広場は那珂川町、さらに北500mほどで福岡市南区でした。
乗車したのは100系の4連。
0系が引退し、500系の山陽区間転用、300系も東海道では引退近しとなるとこの100系の将来もあまり長くないのかもしれません。
博多南駅は新幹線博多基地に隣接しているわけですが、こんな珍しいモノが見られました。
DD13を改軌した912が700系レールスターの入換をしていました。
動いている912も700系が連結器出しているのも初めて見ました。
続きます。
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