大人の休日倶楽部パス2回目 2日目
2日目は三陸鉄道南リアス線乗車へ。
今回期間延長になって2週続けてパスが使えるようになったので、最初一日で北リアス線、南リアス線を乗り通すつもりが、2度に分けて出かけることにしました。
新花巻は雪、釜石線の快速「はまゆり1号」に乗り継ぎましたが、乗ってから指定席があるのを知りました、取っておけばよかった。
3両編成で先頭が指定車、2両目までが元急行用車、3両目は普通座席でやはりこの車だけ空いていました。
新花巻で購入したのはその名も「花巻」と称するお弁当、花巻、新花巻で駅弁を販売する「まるろく」の最上級弁当でお値段は1120円となぜか中途半端。
こういう2段になった容器はテーブルがないとだめですね、キハ110の固定クロスでは少々食べるのに難儀しました。
ぱっと見た目派手さはありませんが、おかず1品1品のボリュームはかなりのもので、鮭の切り身も厚く、ご飯の量もたっぷりの食べ応えのあるお弁当でした。
雪は止む気配はなく、宮守、遠野と進むほど降りが激しくなってきましたが、仙人峠を越えると地面に残っている程度、釜石に着いたときは青空が広がっていました。
陸中大橋駅の珍しい白地のホーロー駅名票。
釜石からはすぐに接続する南リアス線の列車もあったのですが、1本遅らせて市立鉄の歴史館に保存されている釜石製鉄所209号を訪問。
ここへはバスを使ったのですが、少々遅れて駅前バス停にやってきて、その後も信号待ちやら乗降に時間がとられ最寄のバス停には10分ほど遅れて到着しました。帰りのバスまで12分しかなく、急ぎ足で坂を登って駐車場へ、ぐるっと機関車を眺めて慌ただしくバス停に戻ってきました。後から画像見てナロー機だったと気が付いた次第、それくらい大柄な国産ナロー機では最大クラスの機関車です。
釜石から乗車の南リアス線列車は北リアス線山田線からの直通列車、久慈を9:10に出て盛には12:59着。
先頭はリクライニングシート車の36-1106
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続きます。
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