知多半島を行ったり来たり その2
資料館は知多武豊と上ゲのほぼ中間なので、帰りは上ゲに出ました。
漢字1文字+カタカナ1文字の珍名駅、駅近くの資材倉庫の表記は「上ケ」になっていました。
ここから一旦名古屋市内に戻って今朝降りた大江のひとつ名古屋寄りの道徳で下車、電車が店内に鎮座するオールドスパゲティファクトリー名古屋店へ。
このお店の営業時間がランチタイム11:00~14:30 夕方は17時からだったためこんなふうに戻る行程になりました。
千葉、川越にもお店はありましたが両店とも今は閉鎖されています。
以前川越で食べたときはスパゲティを注文すると焼きたてパンも付いてきて、パスタのボリュームも良かったと記憶しているのですが、パンは変らないものの、パスタの量が減っていたよう気がしました。
最寄り駅が道徳駅、町名も道徳なのでこんな看板も。
町中に道徳があふれています。
なんだか入浴マナーにうるさそうな銭湯ですね。
ちなみに名古屋では温泉でない公衆浴場でもこのように温泉をいう屋号をつけています。
駅前にはこんなお店もありました。
お好み焼きプラザ「銀河鉄道」
昼食のパスタだけではちょっと足りない気もしていたので話のタネにここでも、と思ったもののお店はお休みでした。
ついでにもう1枚、駅構内の看板。
きっと健全なお店なんでしょうね。(笑
この後は未乗区間河和線富貴~河和、知多新線知多奥田~内海へ。
河和から内海に抜けるバスがちょうど良い時間にあったので本日2回目のバスで知多半島横断。
ちなみに午前中の常滑~半田の便は10人ほど乗っていましたが、内海行
は4人でした。
内海駅ホーム先端にはこんなものが、方向板置き場です。
画像が小さくて字が読めないかもしれませんが一般板本日到着分、7000板本日到着分と書かれています。
夏休みなど多彩なネームドトレインマークが置かれていたのかも知れません。 知多新線線を富貴で降りて、知多武豊との中間にある東大高児童館の保存車を訪問、日本油脂専用線の小型機関車デキ2と元西武のク102ですがどちらも近年整備されていないようでかなり痛みが見られます。
ここからJR武豊駅に出たのですが途中で専用線配線跡とクロスしていました。
レール、架線はないものの架線柱は残っています。
武豊線は予定より1本早い列車に乗れたので以前から気になっていた亀崎で途中下車しました。
1886(明治19)年の開業当時からといわれる現役最古の駅舎ですが、それについての案内板などは見当たりませんでした。
駅舎内はこざっぱりとしており、みどりの窓口もあります。
展示ブロックも敷かれ改札口にはICカード読み取り機端末が設置されています。
長年建物を支え続ける柱と不思議なコントラストを見せていました。
大府では衣浦臨海鉄道のKE65がEF210と並んでいました。
あとは例によって豊橋、浜松、静岡と乗換え帰ってきました。
豊橋では時間があったので立ち食いスタンドできしめんを食べたので、お弁当は軽く壺屋さんの「稲荷詣で」を購入。
お稲荷さん2コに海老寿司2カン、おかずにカニクリームコロッケ、鶏唐揚げ、シメジのてんぷらがついてたしか510円。
包装紙に書かれた「ちょっぴり食べたいミニグルメ」がぴったりのお弁当です。
ここまでで私鉄乗車キロ: 5859.9km (乗車率: 79.6%)
いくつかの未記入路線を入力したので80%に近くなりました。
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