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2009年4月18日 (土)

河田耕一さんの作品展に行ってきた

河田さんの言えばTMSに掲載された実物探訪記事とそれをまとめた名著「シーナリーガイド」川俣線の一日で模型で再現するダイヤ運転の面白さ、スハニ35の都落ちした姿、若桜線の郡家や丹比の読み方とその佇まい、北海道の一本松臨時乗降場、など鉄道車両だけでなくそれを取り巻くものの面白さを教えてくれた方でした。
09045856a その河田さんの絵画作品展が銀座で行われています。
かつての鉄道情景ばかりでなく、昨今の山手線、みなとみらい線、阪神梅田なども題材とされています。
精緻で温かみのある線と色彩で描かれた鉄道のある風景は鉄道趣味のまた新たな広がりを感じさせてくれる心地よいものでした。
TMSの記事やシーナリーガイドを愛読された方、鉄道をとりまく情景が好きな方はぜひご覧になることをお勧めします。
つーか行かないと絶対後悔しますぜ。
銀座ミレージャギャラリー
河田耕一作品展 鉄道の風景を描く 北から南まで
4.15(水)~20(月) 11:00~19:00(最終日は17:30まで)

*東京メトロ 銀座・日比谷・丸の内線 銀座駅 A10出口より5分
        有楽町線 銀座1丁目駅 11出口より1分
*JR 有楽町駅、京橋口から 10分

作品のポストカード、ポストカードブックも会場で販売しております。
河田さんもご夫婦で会場に詰めていらっしゃるとのことで、いろいろとお話も伺えます。

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