九州新幹線
国鉄時代に完乗はしたものの、その後JRになってからの新線は機会があれば乗る程度で、長い間ガーラ湯沢、博多南など未乗のままになっていました。
昨年から大人の休日倶楽部パスなどを使い残るは九州の2線のみになっていました。
6月15日現在の数字 JR乗車キロ: 19705.7km (乗車率: 99.30%)
九州新幹線の全通を待って出かけてもよかったのですが、安い航空券が買えたのと、リレーつばめに乗れるのも今のうちということで出かけてきました。
昼すぎのスカイマークで福岡へ、地下鉄で新幹線ホーム工事がすすむ博多駅へ。
乗車した快速は原田で特急退避、ホームでリレーつばめの通過を撮影。
原田駅ホーム上屋や跨線橋はC55が出入りしていたころのまま、路線名は筑豊本線ではなく原田線となっていましたが。
鹿児島本線側だけかさ上げされています。
まずは鳥栖駅東側に保存されている古典機265号を訪問。
駅のすぐ横をいうことで乗り換えの10数分で充分だろうと思っていたのですが。ホームからも見えるものの東側に出口はなく、西側の駅舎から陸橋を渡って行かなくてはなりません。
おまけに鹿児島本線下りが到着するのは駅舎から一番遠い東側、地下道はホーム南側の1箇所だけ、列車を降りてから機関車まで4分近くかかってしまいました。
戻るのも急ぎ足で、それでも風格ある鳥栖駅舎を1枚スナップ。
ここは新幹線はこないので、しばらくはこのままなのではないでしょうか。
鳥栖からはリレーつばめに乗車、鳥栖のホーム売店でかしわめしを購入。
九州の駅弁でおなじみのかしわめしですが、子供のころはこれがどんなお弁当なのか分からず、時刻表欄外の駅弁案内を見て柏の葉でくるんだものかと想像したものでした。
リレーつばめ車内販売のコーヒー、カップも専用のもの、ごみ捨て用の小さい袋もつけてくれたのは、さすがと思いました。
上熊本を出たところで熊本市電の車庫が横に広がります。
この春定期運用がなくなった元西鉄の連接車は教習車の表示を出していました。
続きます。
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