大人の休日倶楽部パス2009 その1
年間4回の期間に発売される大人の休日倶楽部パスの今年度の1回目の時期になりました。
今回はまずは上越新幹線で越後湯沢へ。
例によって昼過ぎの列車なので昼食は東京駅で駅弁を購入。
新津三新軒の「鮭の焼漬弁当」990円也。
このお弁当かなり歴史のあるもので、付け合せのパイナップル缶詰がそれを物語っているようです。
画像左奥がメインのおかずの漬焼鮭ですが、この切り身の厚いこと、手前の玉子焼きもボリュームがあります。
最近の幕の内はちまちまとしたおかずが多いので、こういう食べ応えのあるお弁当は嬉しいです。
越後湯沢から「はくたか」で直江津へ、ホームの向こうに動輪が見えます。
小さいながらも案内表記などもありますが、「日本鉄道OB会 直江津支部寄贈」と記載されています。
日本鉄道のOBって、明治末に20代だった人でも蒸気機関車が無くなる1970年代には80歳以上だぞ??と、それに直江津には日本鉄道は来ていないし・・・
どうも会社名の「日本鉄道」ではなく、日本(の)鉄道OB会 の意味のようです。
駅から2kmほど、北陸本線車窓からも見える五智交通公園に保存されているナメクジD5175を訪問。
テンダに重油タンクを乗せた羽越本線で活躍していた機関車です。
直江津駅に戻ったらちょうどこんなのが入線してきました。
この色使いはシックで良いですね。
ここまでやってくれたのだがら塞いであるオデコの種別幕部分をせめて白く塗ってくれれば。
直江津駅は長い間駅前のホテル(昔からの駅前旅館)2社による駅弁が販売されており、そのどちらも個性的な品揃えをしていました。
上下ホームはそれぞれ1社、改札前は日替わりで交代とのことでしたが、昨年イカヤが撤退、現在はホテルハイマートだけの営業になってしまいました。
軽い夕食用にひとつ買い込んで5番線に向かいました。
続きます。
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