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2009年7月16日 (木)

地元の映画館で地元の映画

ラピュタ阿佐ヶ谷で「点と線」見てきました。1958年の作品です。
福岡郊外の香椎での心中事件から始まりますが、このお話阿佐ヶ谷も舞台になっています。
原作では刑事が都電14番にのって阿佐ヶ谷に向かう描写もあります。
さんざん書きつくされていますが、時刻表トリックで有名ですが、トリック自体は時代が変わってしまったのでもはや成立しませんが、謎解きだけが楽しみではないと思わせる上質のサスペンス映画でした。
ウルトラセブンのクラタ隊長を演じた若かりし南廣の熱血ぶり、ひょうひょうとした志村喬も良かったです。
鉄道シーンは20系化前の「あさがぜ」クモユニ先頭の80系、4本煙突の青函連絡船など見所満載でした。
香椎駅のシーンは西鉄は西武のどこか、国鉄もパー付きC58が出てきたので八高線か千葉あたりかな?と思いました。
ラピュタ阿佐ヶ谷での「点と線」上映
7月15(水) ~18(土)、各日13時より及び19時から、各日2回上映。

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コメント

♪♪お久ぶり~です!
西武は東伏見駅だと聞いています。
点と線、名画ですよね~~

投稿: SPブラック | 2009年7月30日 (木) 07時43分

SPブラックさん
お久しぶりです、コメントありがとうございます。
西鉄電車にしては編成が長いし、どう見てもロクサンがいたり、側面の社紋とナンバーの位置、当時の塗装から西武と思いましたが東伏見でしたか。
検索してみたら国鉄香椎は佐倉でロケだそうです。

投稿: TADA | 2009年7月31日 (金) 22時29分

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