その7 焼そば弁当
白鳥15号で再び北海道へ、一駅乗って木古内で下車。
狭いホームの向いではコンテナ列車が退避していました。
新幹線開業したら貨物ダイヤは今よりももっとタイトになるんだろうな。
ここで40分の
待ち合わせで八戸行き白鳥52号~最終のはやて32号で帰京です。
北斗の車内でサーモン寿司を食べただけで昼食をとっていなかったので駅前の食堂でラーメンでもと思ったら格好のお店がありました。
「急行食堂」新庄駅前に同名のお店がありそちらは知っていましたが木古内駅前にこんなお店があるとは知りませんでした。
函館名物?の焼そば弁当の表示も見えます。
これは決まりとお店に入って注文、女将さんは愛想よくなかったですが、5分ほどでずっしりとした手ごたえの焼そば弁当が出てきました。700円也。
海峡線には全国でもここと「きたぐに」だけになってしまった急行「はまなす」が健在ですが、深夜通過ゆえ木古内には停まりません。
木古内構内には青函トンネル非常救援用のDE10が待機しています。
海底駅定点とともにトンネルの安全のための縁の下の力持ちですね。
白鳥32号に乗り込むやすぐに焼そば弁当を開けました。
掛け紙も店名の入った専用のもの、これはもう駅弁の一種としてもいいんじゃないかな。
トレーにぎっしりと詰められた焼そばはちょっと甘めの味付けで、好みで別添のソースを掛けるようになっています。
具もけっこう入っており、昼飯抜きでしたが満腹になりました。
18きっぷだけで渡道すると木古内で待ち時間ができることがあるかと思いますが、そんなときにはぜひこの急行食堂の焼そば弁当お勧めします。
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