鉄道居酒屋・写真展
カテゴリーがグルメ・クッキングで良いのかどうかは分かりませんが、昨日は学生時代の知人A氏が仕事からみで名古屋から出てこられて、久しぶりにとお誘いを受けて、秋葉原の鉄道居酒屋なるお店に行ってきました。
話には聞いていましたがさすがにここはちょっと・・・と今まで行ったことはなかったのですが、まず入口の看板で一瞬躊躇しました。
店内は平日だというのにほぼ満席。
席には趣味界の大先輩B氏も見えておりましたが、A氏よ、よくB氏をこのお店にお誘いできたな・・・と。
注文をとりに来たおねえさんもかなりな鉄子さんのようで、A氏が持っていた音威子府発行の18きっぷを見て「あ、赤券」とこともなげに反応されたのはさすがというかなんというか。
このスタッフさんのBlogにも話題にしていただいちゃってます。
店内は撮影禁止だそうで、あとでこんなものだけ撮影。どうでもいいけどこのロゴまずくないですかね、某中央鉄道のNナントカのロゴとそっくりなんですけど。
本日は神保町経由で上野と品川の写真展を見てきました。
上野駅正面玄関2階の回廊で8月20日まで開催の星晃さんの写真展、こだま高速度試験やいろいろな列車のテープカットシーンなどおなじみの写真が多かったですが、大判で色鮮やかな写真は当時の熱気をも感じさせてくれました。
品川のキヤノンギャラリーでは今年春に急逝された鉄道写真家真島満秀さんの写真展が9月14日まで開催されています。
時刻表の表紙や鉄道ジャーナルなどに掲載された光を駆使した旅情と空気を感じさせる作品群、見ていて思わず列車に乗って出かけたくなります。
シロート目には偶然としか見えないような決定的瞬間を捉えた作品も、きっと細かな事前の計算あってのものだったのでしょう。そういったお話をお聞きできないのがなんとも残念です。
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