真岡鐵道SL夜行列車
蒸機列車の運転は大井川鐵道以外は土休日中心で、平日休みの者にはなかなか乗りに行く機会がありません。
毎年7月の真岡鐵道の夜行列車は仕事を終えて乗りに行けるチャンス、昨年は直前に用事ができてしまい乗車できませんでしたが、今年は高校鉄研の仲間3人で久々の蒸機列車を楽しむことにしました。
真岡に向かうのは小山、下館経由だと時間が悪く、宇都宮からバスを使いました。
このルートは知人のTさんが教えてくれたのですが、宇都宮のバスの中でご本人とバッタリ、まさか同じことを考えていたとは・・
1931年(昭和6年)架橋のトラス橋、鬼怒橋はなかなかの眺めです。
乗車するSL夜行は茂木のお祭り、花火大会に合わせて運転されるのですが、真岡も同じ日にお祭りということを忘れていました。
バスは真岡市内で迂回、途中の道路もお祭り渋滞で少々予定より遅れてあわてました。
真岡駅ホームにも提灯が掲げられお祭りムードを
盛り上げます。
夜行とはいうものの日の長い時期、終点の茂木18:27着はまだ日の残る時間です。
ひぐらしの鳴く中、客車の入換が始まりました。
構内のはずれには早くも三脚が立ち並んでいます。
この場所、SL夜行の時は立ち入り有料となります。
入換、転向が終わると帰路にむけて給水、石炭かき寄せ、足回りの点検が行われます。
帰りの列車は本物の夜行になるのですが、これに乗ると東京ついて0時を回るので、翌日も仕事なので次の列車で戻ってきました。
左はSLもうか号整理券500円也。
○に夜の特製検印が押されています。
右は夜行列車乗車記念券。検札時に車掌さんが一人一人に配布してくれます。
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