18きっぷで富山へ その2
滑川から魚津へはJRを使っても良かったのですが、戻るのも地鉄で。
途中にこんな駅がありましたが、そのまま人名になりそうです。
乗車した列車は長電2000系などとともに一時代を作った日車形ロマンスカーのモハ14722+クハ172、電鉄魚津で降りて新魚津へJRの高架を平行して向かうところを後追いで。
電鉄魚津は魚津の中心に近い高架駅、壁面には電鉄魚津ステーションデパートの文字が残っていますがすでに閉店しています。
電鉄魚津と魚津のほぼ中間にある小学校に保存されているコッペル製日本カーバイド1号を訪問。
左手の校舎から右手の体育館、運動場への渡り廊下の下に置かれています。
学校に保存されている車両は各地にありますが、校舎の中に取り込まれるように展示されているのはここだけでしょう。
毎年卒業式の後に生徒さんたちが機関車の清掃をおこなっているそうです。
帰路は行きとそのまま反対コースで。
大糸線は今度は旧色ツートンでした。
糸魚川の駅内コンビニで遅めの昼食を購入、駅弁の表記はないものの地元の業者の「九郎右ェ門笹すし」を購入、650円也。
笹の葉でくるんだ細長い寿司をつまんで食べるのですが、ちょっと食べにくいもののあっさりとした中にもいろいろな具の味が楽しめる小粋な楽しいお弁当でした。
南小谷、信濃大町と乗り換えた電車は富士見行き、後続の甲府行きに乗り換えるのは始発の松本でもよかったのですが、ホームに足湯があるのを思い出して上諏訪で乗り換え、足湯に始まり足湯で終わった一日でした。
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