大人の休日倶楽部パスで北海道へ その2
続きです。
森から砂原線回りの各駅停車で流山温泉で下車、ホーム横には新幹線200系が3両編成で鎮座しています。
北海道新幹線の早期開業を願って設置されたと案内看板に記載されていますが、函館まで新幹線が延びたときには200系は過去の車両になっているでしょうね。
ホームから見える森側の先頭車は整備されていましたが、大沼側はホームから外れて見えない(車窓からは丸見えですが)ためか、塗装はかなり痛んでいました。
JR北海道が運営する流山温泉は休憩所としてオハフ515001、オハ515002が使われています。
快速「海峡」で使われていた車両ですが、塗装は茶色に赤帯となっています。
車内はカーペット敷きで、青函トンネルの位置表示機も残っていました。
到着したのは8:49、流山温泉の営業時間は10時から、温泉関連施設とホーム以外なにもないところで1時間以上待つのは辛いので9:24の下りで森に戻り、北斗で函館に向かいました。
函館駅舎が建て替えられたのは知っていましたが・・・駅前の赤いアーチ形のモニュメントは以前からあったような、昔の面影をのこすものは全くありませんでした。
ただ待合室の場所は朝市側出口の近くで旧駅舎時代と場所はあまり変わっていないようです。
函館での目的は市電1006号の都電復活色と超低床車らっくる号の撮影と乗車、それと久しぶりに連絡船摩周丸を訪問するつもりでした。
1006号は駅前電停で5分もしないうちにやって来て幸先が良いと喜んだのですが・・・らっくる号は時刻表に表示してある時間が過ぎても現れません。
これはひょっとして・・・と思い湯の川行に乗り込み駒場車庫へ。
杉並町電停付近では軌道工事が行われていました。
やはりらっくる号は検査日で車庫の中でした。
岡山のMOMOに続いて1編成だけの超低床車には振られてしまいました。
まぁ今度また訪問するときまでのお楽しみということで。
営業所で記念カードとお菓子を買って、駅に戻って朝市あたりの食堂で昼にするかと思ったのですが、車庫横のパブハウス風のお店の店頭に「ランチタイム スープカレー980円」の看板が出ていたのでちょっと身体も冷えていたのでここでお昼にしたのですが、これが大当たり。
出てきたのは各種野菜がごろごろと入り、鶏ももが1本まるまるという豪快なもの、美味しくいただきました。少し辛めにしたので身体もぽかぽかになりました。
続きます。
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