18きっぷで関西へ
一週間前のレポですが今さらながら簡単に。
冬の18きっぷシーズンに入ったのでお出かけしてきました。
例によって小田急で小田原へ、「ながら」から乗り継いで降りた駅は兵庫、和田岬線の接続は2分しかありませんでしたがなんとか間に合いました。
和田岬駅に降り立つのはDD13が前後についた列車が行き来していたころ以来、キハ35のころは来ませんでした。
駅周辺は変わってしまいましたが駅舎脇の桜の木と背後の山並みはそのままです。
まずは和田岬駅から徒歩5分ほどの御崎公園に保存されている広島から里帰りした神戸市電1103を訪問。後ろの建物はホームズスタジアム神戸、サッカー、ラグビーなどの試合のときはこの公園も人で埋まるのでしょう。
公園から北へ、運河にかかる和田岬線名物の元回転橋をゆく103系、これが朝の最後の列車で、この次の列車は8時間後になります。
しばらく行くと川崎重工兵庫工場、建物の一部にレンガ積み部分が残っていました。
レンガのあゆみと題されたモニュメントもありました。
機関車のレリーフがあり、おやC59か、と思って近づいてみるとちゃんとナンバーも入っています。
それがC59166、近年まで吹田の鉄道学園に保存されていながらあっさりと解体されてしまった機関車です。
工場の間を抜ける道をゆくと、運河の脇の川崎重工兵庫工場本館ビルの前に新幹線21とクハ151が並んで保存されています。「こだま」と「ひかり」の夢の並びです。(21のほうは後期の小窓車ですが。)
以前訪問したときはクハ151だけでしたが前の道路に車を停められてしまい撮影には苦労しましたが、今回は朝早いせいか邪魔者はおらずゆっくりと撮影できました。
続きます。
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