18きっぷでまた関西へ その2
天下茶屋駅から阪堺線の北天下茶屋へ向かう商店街は先に行くほど細くなるものの味のあるお店がならんでいました。
ハンバーガーセットだけでは物足りないので開いていたタコヤキ屋さんに寄って、北天下茶屋のベンチでいただきましたが電車が来たのであわてて頬張ったら口の中をやけどしてしまいました。
阪堺線は昭和初期製の齢80歳を越えるモ161が10両現役ですが、住吉大社の初詣輸送のあるときは総動員されますが普段はラッシュ時くらいしか動きません。
電停をゆっくり横切るお髭の立派なご老人よりもひょっとするとモ161のほうが年長かもしれません。
住吉鳥居前では自動車通行止めになり臨時降車場が設置されていました。
モ161が続行で到着。
沿線を歩いて我孫子道の車庫までやってきました。
電車が出払っているので車庫の奥に留置されたデト11も見られました。
この後も大和川を渡って堺市内の併用区間が始まる綾ノ町まで歩きましたが、さすがに天下茶屋から歩いて疲れたので電車に乗って神ノ木まで戻り、高野線の乗り換えて中百舌鳥へ、日も暮れたので大阪地下鉄の未乗区間の乗り潰しをやってきました。
市内に戻ったところでふと思い立って近鉄難波へ、鶴橋まで乗って環状線乗り換え口にある近鉄グッズショップに行って見ました。
正月なので休みかも、と思いましたが営業中、ネット通信販売であっという間に売り切れたビスタカー2世10100系のBトレインも売っていました。
A、B編成を作るために2箱購入、2000円×2。
C編成を作るためにはあと2箱買わなければならないので諦めました。
後は乗り継いで大垣へ、上りの「ながら」まで少々時間があったので養老鉄道を撮影。
大垣駅に限らず、近年駅の待合室が気が付いたらなくなっていて、ホームに数人分の椅子しかない駅が増えています。
かなり寒かったのですが駅前に時間つぶせる店もないので樽見鉄道なんかも撮影して時間を潰していました。
大垣も雪が残っていますが、関が原はかなりの積雪でした。
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