沖縄に行っていた その7
ちょっと間があいてしまいましたが沖縄軽便鉄道の続きです。
左が硬券乗車券、係りの方が1枚1枚パンチを入れてくれます。
様式が少々違和感があるのはご愛嬌ということで。
日付はゴム印なので、ダッチングどなたか寄付されませんか?
右はゆいレール展示館で購入した車内放送チャイム集「ちゅらSUNG」1800円也。
各駅ごとの沖縄民謡をアレンジしたチャイムがフルバージョンで収録されています。
ボーナストラックとしてアナウンス付きも入っているのでこれ聞けば気分は那覇市上空です。
さて、沖縄軽便鉄道に乗車、フラミンゴやペリカンが飛び交う巨大ゲージなどの見学スポットに停車して機関士さんの解説があります。
やがて列車は池の周囲を半周する長大鉄橋へ、機関士さんが時折餌を投げるので水鳥たちが列車の後を追ってきます。
路線はトンネル、鉄橋、踏切、2灯式信号機、本線上に設置されたターンテーブルと施設も本格的で、見学スポットでは動物たちも間近で見られ、大人でも楽しめます。
1周乗車後走行を撮ろうと開けているトンネルを出たところの臨時乗降場で待ち構えました。
この乗降場はメインゲートが工事で閉鎖されたときに使われたものだそうです。
臨時駅を設置して列車を運行するとは遊戯物の範囲を越えています。
同じ場所から後追いで。
ちょっと分かりにくいのですが、ターンテーブルを通過しているところです。
1/2サイズなので機関士さんがやっと乗り込んでいる様子が分かります。
機関車の背後のあたりに木造の堂々たる機関庫もあります。
列車はゆっくり走るのでエンドレスを突っ切れば歩いてもう1カット撮影できます。
名護駅に入る手前の踏切、遮断機は上下ではなく横に90度回転して、列車が来ないときは線路を閉鎖する形になります。
普通の形ではありませんが、沖縄で動作する踏切が見られるのはここだけです。子供たちの交通安全教育にも一役かっているのではないでしょうか。
バスの中から見た自動車教習所には踏切もありましたが・・
あと1回続きます。
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