バースデイきっぷで四国乗り鉄
JR四国では誕生月の3日間有効、JR四国と土佐くろしお鉄道乗り放題、グリーン車も利用可能で10000円という大変羽振りの良いきっぷを出しています。
土佐くろしお鉄道は国鉄中村線時代に乗ったきり、新線区間は未乗ですからこの乗りつぶしにぴったりのきっぷです。ということで2月になるのを待って四国に行ってきました。
行きは飛行機で、10年ぶりくらいでANAを使いました。ロビーで待っていたらダ・ビンチのマークも懐かしい復刻塗装が通過、なんとかヒトコマ撮れました。
ベルト着用サインが消えてデジカメを使えるようになったところで窓からスナップ、画面下は河口湖、奥に甲府盆地が広がっています。
手前に雪を残したゴルフコースが見えますが、ここに限らず空から見下ろすとなんと日本はゴルフ場だらけなんだと実感します。
反対側の席だったら富士山がよく見えたのではないかな。
柳田邦男氏が「マッハの恐怖」で書かれたBOAC機もこのコースだったのかな、なんてちょっと思い出しました。
伊那谷を挟んで中央アルプスの駒ケ岳、その後ろには御岳山と北アルプスの山々が連なっています。
空から見ると天竜川の河岸段丘の様子もよく分かります。
四国上空へ。どのあたりか飛んでいるときは分からなかったのですが、地図を照らし合わせると左に見える半島が屋島でした。
この先は雲の中になり、降下が始まりデジカメも使えなくなったので飛行中の画像はここまでです。
空港からバスで高知駅前へ、そこから徒歩10分ほどの比島交通公園に保存されているC58335を訪問、高知県唯一の国鉄機関車の保存車です。
上屋付きで塗装も近年行われたようですが煙室室ハンドルがなくなったままのでなんとも間抜けな表情でした。
高知駅に戻ると18時ころ、日は落ちていましたが駅前電停で土電をスナップ。
駅改修でコンコースの目の前に電停出来ていました。
岐阜からやってきた590も元気に走っていました。
続きます。
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