バースデイきっぷで四国乗り鉄 その2
中村のホテルに泊まって翌朝は6:35発の一番列車で宿毛へ。まだ夜はあけていませんが東京だったら4月くらいの気温でした。
中村でもうっすらと朝霧が出ていたのですが、列車が進むにつれ霧は濃くなって、このままでは速度制限がかかるのでは?といささか心配になりました。
宿毛の街に入ると市街地は日がさしているものの、海岸の方は霧でまったく海は見えませんでした。
折り返し7:18発に通学生が乗り込んでゆきます。
ほぼ座席が埋まるくらい乗っていましたが、1両で足りてしまうのですからやはり地方ローカル線最大のお得意様の通学生が減っているのを実感しました。
帰路の列車も車窓は霧、夜が明けてから乗車するために中村に泊まったのですが、これなら宿毛泊りで上り一番列車でも同じだったなぁ・・・
中村に戻って南風10号に乗車、昨日乗ったのと同じ2102の編成、大河ドラマに合わせた「高知・龍馬であい博」のラッピング車でした。
中村を出て後ろを見ると四万十川のあたりは霧に覆われていました。
予土線との合流点、川奥信号所。中村線はループ線で高度を上げます。
木々の間から一瞬先ほど走ってきた線路が見えました。
続きます。
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