18きっぷで和歌山へ
今週も「ながら」でお出かけ、なのですが天気予報は西の方面はどこも芳しくありません。気温も冬に逆戻りというので、すこしでも暖かいところへ、と今月20日にオープンした有田川鉄道交流館訪問をメインに出かけました。
大垣、米原、大阪、和歌山と乗り継いで海南のひとつ手前の黒江で下車。
ここは以前降り立ったものの公園が見つからず未訪問だった和歌山市内線モ322がいます。
目指す室山児童公園は駅から5分もかからない住宅地の中にありました。
近年塗装されたと聞いていましたが状態はご覧のとおりでサビも目立ちます。
次は湯浅の港横の公園のD51737を訪問、裏はすぐ海ということもあり状態はかなり悪化しています。案内看板もなく忘れられた存在なのでしょうか。
湯浅の町は古い街並みが残り、また近年醤油発祥の地として名が知られてきました。駅にあった観光マップにもこの公園は記載されているので、なんとかしてほしいものです。
かつて有田鉄道が国鉄に乗入れていた一区間、藤並まで戻り町営の無料送迎バスで有田川鉄道公園へ。
この公園ができるまで藤並駅裏に保存されていたD511055が整備されて公園入口に鎮座しています。
さきほどぼろぼろの737号機を見たばかりなので、このあまりの落差には悲しくなります。
画面右に見えるのが無料送迎バスです。
続きます。
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