荒川好夫さんの写真展に行ってきた
六本木東京ミッドタウンのフジフィルムフォトサロンで開かれている、荒川好夫さんの「北海道 冬」C62急行ニセコの写真展に行ってきました。
荒川さんといえば鉄道ジャーナルの表紙と思い浮かびますが、同誌の増刊号のC62ニセコ特集のグラフもまた強烈に記憶に残っています。
デジタル全盛の今日、写真展もプリンター出力が当たり前になっていますが、さすがはフジフィルムで行われるだけあって紙焼きでした。
あらためてモノクロプリントの階調による表現を堪能できました。
油が回ったロッドのぬめっとした感じとか、吹きすさぶ雪の様子など、デジでは表現しにくいところではないでしょうか。
ところで使用機材にたしかネオパンSSとプレスト400と記載されていたような気がしましたが、これって・・・
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コメント
はじめまして。
先日から、夜行列車の旅行記のページを少しずつ、拝見
しています。
プロだけでなく鉄撮りの、この時代の常用フイルムはTX、PXが主流でしたね。
フジの写真展でトライXと書くわけにもいかず、荒川さんもフジに気を使われたんでしょうね(笑)
投稿: noko-noko | 2010年3月22日 (月) 09時13分
noko-nokoさん
コメントありがとうございます。
品川の某社ギャラリーの写真展では使用機材は全部C社ということになっていますし、そういう大人の事情なんでしょうが(笑
でもプレスト400の発売日はフジフィルムの人も当然知っているでしょうにね。
投稿: TADA | 2010年3月22日 (月) 22時48分