18きっぷで岡山へ その2
1時間ほど岡山電軌を撮影して倉敷へ。
水島臨海鉄道の末端部1.2kmに乗りにゆきます。
宮脇先生も完乗路線となった足尾線、タクシーを使っても残してしまった富山港線、イセエビの誘惑に負けた唐津線などで一駅残していますが、私も二俣線(途中の天竜川橋梁で撮影したため歩いてしまった)夕張線(夕張鉄道を撮るため鹿ノ谷まで)などちょこっと残してしまったものです。
私鉄でもここと伊予鉄道高浜線が末端部だけ残っていました。
まずは常磐で降りて徒歩5分ほどの水島中央公園に保存されているD51842を訪問。
地元のカマではなく、切り詰めデフ、ギースル煙突の北海道形です。
上屋もあり機関車の状態も良さそうですが、周りをフェンスで囲われていて接近はできません。
未乗区間の水島~三菱自工前は上り列車に乗ることにして中央公園から工場地帯を歩いて臨港線の車庫のある倉敷貨物ターミナルへ。
平日朝夕に動くキハ20が休んでいました。
手前の水島色も九州色みたいでこれはこれで良いと思いますが、こっちが来るとがっかりする人多いのだろうな・・・
私鉄のDE11、DE701とDD501、1979年に訪問したときも主力だった機関車です。
線路と工場しかない誰も歩いてない広い道路を10分ほど戻って自工前からキハ20に乗車、車内にはJNRマークの扇風機が残っていました。
倉敷市駅に到着したキハ20の2連。
ワンマンではなく車内を車掌さんが切符を売りにきます。
帰路は姫路、米原、大垣と乗り換えて「ながら」で帰京。接続が良すぎて途中で食事もできないので倉敷のKIOSKでおにぎりをパンを買い込んで11時間半かけて帰ってきました。
水島←三菱自工前 1.2km
私鉄営業キロ 7365.1km
乗車キロ 6525.3km
未乗キロ 839.8km
乗車率 88.598%
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