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2010年6月

2010年6月26日 (土)

ためたマイルで南九州へ その6

1004213636観光列車「いさぶろう」は終点吉松に到着、反対側のホームには鹿児島中央行「はやとの風」が発車待ち、接続時間はわずか2分。
両方顔が並んでいるところを撮りたかったのですが、列車の前で記念撮影される方が多くて諦めました。




1004213638 時間もお昼前ということでホームには駅弁立ち売りも行われています。
ふだんは静かな吉松駅ですが、この観光列車が発着するときはかつての賑わいを取り戻したかのようです。














1004213668 幕の内弁当630円也。
ごくごく普通の幕の内弁当ですが、紐でしばった掛け紙、経木の器などこれぞ汽車弁当といえるもの。
調整元のたまりさんは一時期駅弁販売から撤退したものの、「はやとの風」運転にあたり立ち売りともども復活したとのことです。
観光列車に花を添える駅弁がいつまでも続いてほしいものです。

1004213641 「はやとの風」も「いさぶろう・しんぺい」同様明治期の駅舎の残る駅で観光停車します。
大隈横川駅では5分停車、ホームにはタブレットキャッチャーが残されていました。






1004213643 明治期建造の木造駅舎、第2次大戦中艦載機による機銃掃射を受け、その跡がまだ残っているのですが、5分間の停車時間は案外余裕がなく見落としました。







1004213644










1004213649 駅前にはC57154の動輪が展示されています。


















1004213646 続きます。

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2010年6月23日 (水)

ためたマイルで南九州へ その5

1004213605矢岳駅の吉松方にある人吉SL展示館にはかつてこの線を行き来したD51170が素晴らしい状態で保存されています。
58654も復活までの間、D51170のとなりに大切に保存されていました。






1004213609 列車愛称の由来、山縣伊三郎の篇額のある矢岳トンネルを抜けると霧島連峰を臨む大展望が開けますが、あいにくとこの日は曇り、山は見えないものの展望スポットでの一時停止と客室乗務員さんの観光アナウンスはありました。
やがてスイッチバックの真幸駅が眼下を流れてゆきます。



1004213620 真幸駅といえばホームの砂利をまるで石庭のように掃き慣らした様子が有名でしたが、無人化されてそれも過去のものとなりましたが、駅舎前にかつてのホームを偲ばせるミニ石庭がありました。






1004213613 駅舎内は週末など地元の物産販売などが行われ展示品もあり、大畑、矢岳に比べると人の温もりが感じられる駅です。








1004213624 ホームには真幸にひっかけた「幸せの鐘」が設置され、みなさん鳴らしていましたが、ホーム奥に鎮座する山津波記念石に足を運んだ方はこのときは私以外いませんでした。






1004213623 矢岳からD51が消えた年の1972年7月、山津波で真幸駅と駅周辺の温泉、民家などが埋没、死傷者が出る大災害となりました。
ホームにはそのとき転げ落ちた大石がそのままのこされ記念石となりましたが、列車内に置かれているパンフや、客室乗務員さんの案内放送でも紹介されていません。
災害の記憶はオープンにはしにくいということでしょうか。

続きます。

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2010年6月20日 (日)

ためたマイルで南九州へ その4

1004219738少々ピントが甘くて申し訳ありませんが、くま川鉄道の一日乗車券と湯前駅発行の硬券乗車券。
人吉~湯前は680円ですから一日乗車券1000円は大変お徳、湯前は平日しか窓口が開いていないのでその点はご注意を。
硬券の地紋には多分鮎?をモチーフにしたキャラクター「せぐっちょ君」(がまんちょ君という説もあり?公式サイトには登場していませんので不明です。)が描かれています。


1004219737 こちらは人吉駅ホーム上の出札窓口で購入したKUMA DCのエハガキ。5枚1組で400円也。









10004213565 人吉ではくま川鉄道の車庫やその先に残っているターンテーブルや石積み機関庫など見て、10:06発の観光列車「いさぶろう1号」に乗車。
駅売店で名物鮎寿司を購入、900円也。駅弁大会などでも常連のお弁当ですが、やはり人吉に来たからにはこれを食べないと。
毎回食べて思うのですが、皆さん頭からガブっと召し上がっているのかな、どうしてもヒレとエラの部分が硬くて頭は食べにくいので酢飯と分けているのですが・・・
10004213576
GW前の平日というのに指定席は7割くらい埋まっていました、私よりも上の世代のご夫婦連れの方が半分ほど、観光客意外は期待できない区間に定期列車を走らせるためにとった思い切った列車設定は定着、成功しているようです。
スイッチバックの大畑駅では5分間の停車、木造駅舎がきれいに残されています。

10004213573 昔大畑を通過したときにはもう蒸機はいませんでしたが、この水盤からは水がこんこんと湧き出ていた記憶があります。
















10004213579 圧巻はループ線で大畑駅構内を見渡す場所での一旦停車、木がかなり茂っていてきれいに見えるポイントは狭いためご丁寧に1両目の見学が終わると2両目が見学できるように少々移動します、勾配上(25‰?)起動なので運転士さんも大変だろうに・・・さすが観光列車に力を入れるJR九州です。
しかしエンジン交換しているとはいえ1コエンジンのキハ147ではフルパワーでも辛い仕業でしょう。

1004213585 矢岳駅では7分停車、まずは皆さん吉松方にあるSL展示館に向かいます。
一緒についていゆくと人の入っていない写真が撮れないので、まずは人吉方にある水盤を見学、これについては客室乗務員さんもなにも触れていなかったので、こっちまで見学に来る方はいませんでした。



1004213591 矢岳駅舎、いやに天井が高いですね。
ここでは急行と交換待ちで入場券を買ったなぁ、たしか側線には廃車になるキハ17がつながれていました。







1004213592 こういう木造駅舎も気が付けばどんどん姿を消しています。

続きます。

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2010年6月19日 (土)

ためたマイルで南九州へ その3

10042134855両編成の4両目はイベント対応車KUMA-2、水戸岡氏の手になる木材を多用し、椅子なども列車内とは思えない内装です。








1004213488 縁起の良い駅名「おかどめ幸福」駅を車窓から。
カーテンをきちんとまとめておけばよかった・・・

















1004213482 撮影順は前後しますが、あさぎり駅でのタブレット交換。

















1004213481 車両ナンバーを控えるのを忘れてしまいましたが、ギャラリー列車仕様のKT-200形の車内では多良木駅に搬入される「はやぶさ」用客車の写真などが展示されていました。















1004213493 人吉温泉に到着、一旦車庫の方に引き揚げます。
最後尾はJR九州より譲渡されたKT311、元キハ3120、側面は、元番号が読み取れる程度に残っていました。






1004213496 跨線橋の下に何かある、と覗き込んでみたら、ヘッドマークですね。
おかどめ幸福駅にあやかったイベント列車?お見合い列車?

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2010年6月17日 (木)

デハニカレーを食べてきた

映画「RAIL WAYS」は京王電鉄も全面協力しています。
ラッピング電車も走っているとかですが、京王系のカレーショップC&Cではその名も「デハニカレー」なるメニューを期間限定で提供しているというので、これはネタにと思いつつなかなか機会がなく本日やっと食べてきました。
100617130812s C&Cはヨドバシなどに行った折たまに立ち寄りますが、京王新宿駅入口の本店ではこのメニューはやっていないとのことで、新線新宿の方の店に行きました。
Blogなどの記事拝見するとポスターなど店頭に表示されているようですが、この店にはそれらしきものはありません。
6月末まで予定ですが商品なくなり次第終了とサイトにも記載されているので、終わったのかなと一瞬あきらめかけたのですが食券券売機に正式名称の
デミハンバーグ煮込みカレー の名前でボタンがありました。650円也。




100617130009s デミ
ハンバーグ
ニコミ
でデハニという無理やりネーミングですが、このセンスで商品化してしまうとはなかなかやってくれます。
チケットにははっきり「デハニカレー」とあったのですが、テーブルにつくやいなや兄ちゃんがさっとチケットを回収して「カレールーは4種類のうちどれにしますか?」と聞いてきたので写真を撮る隙もありませんでした。

目玉焼きが乗ったハンバーグに付け合せにブロッコリーとフライドポテト、ブロコッリーはともかくフライドポテトをカレーと一緒に食べるのはミスマッチではないかと。
普通のハンバーグカレーが560円、ゆでたまごのトッピングが80円ですので、ブロッコリー+ポテトで+10円と考えればお徳なのかもしれません。

実は昨夜もカレーだったんだよなぁ・・・

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2010年6月15日 (火)

鉄オタの戯言

さて、東武博物館の公募社長サミット終了後、会場でお会いしたYさんMさんと軽く食事でも、と博物館を出たものの、時間が悪くどこも準備中。
仕方なく曳船まで歩きYさんが「昭和の雰囲気ただよう中華屋」と表現した東武飯店に入りました。
東武鉄道の関連会社なのかよく分かりませんが、タンタン麺と焼き餃子を注文しましたがなかなかおいしかったです。
お二方はビールも飲まれて、アルコールも入ったことでサミットの感想など勝手な意見を繰り出して・・
「山形鉄道は今泉という宮脇ファンの聖地がある。駅前広場で8月15日に終戦の勅書を聞くイベントをやれば参加しようという人は絶対にいる。」
「そこから列車に乗って荒砥へ、その日だけ駅名票を宮脇先生ご推奨の白鷹に変えておく。」
「今泉はJRの駅だから山鉄のイベントとして難しいならいっそ西大塚をその日だけ今泉に駅名変えちゃうとか。」
「今年は戦後65周年、区切りではあるけどあと2ヶ月では・・・」
「もうじき長井線開業100周年だからそのときにでも。」

どうでしょう?少なくとも30人くらいはこのイベントで集められると思うけどなぁ。

「ところでいすみの社長ってムーミンに似ているっていうけど、むしろスナフキンじゃないかな。」
「いやニョロニョロ(笑」

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2010年6月13日 (日)

いすみ鉄道のお中元が届いた

昨年12月に利用したいすみ鉄道のお買い得セット、今回もやっています。
3月にいすみ鉄道に乗ってきた折、大多喜駅のオバチャンから「お中元もやるからよろしくね」と声掛けられたので楽しみに待っていると、公式サイトに案内がでました。で、さっそく注文。
昨日の「公募社長サミットin東京」でも各鉄道の商品が販売されており、いすみのトレインおかきや里山カレーも勧められたのですが、「お中元申し込んでいるから・・」と見送りました。
10060130 さて、届いたクロネコの袋をあけると社長がデザインしたという車両イラストの包装紙、もちろん丁寧に剥しました。









10060132 箱の中にはぎっちりと商品が詰まっています。
封筒の中にはいろいろなパンフレットも。









10060133 今回のセットは何種類かの商品のうち、どれがとどくかお楽しみ、というものもあります。
画面左下の黄色い缶のムーミンバーブティー、右下のエハガキの裏側に入っている駅名キーホルダーはランダムに入っているそうです。
エハガキの袋には一日乗車券、その下のレトルトカレーは大箱でたっぷり2.5人前だそうです。
左側のお菓子はもうおなじみのもなかと枕木おかき、おまけで前回同様ケーキ形タオルと、今回だけのいすみ鉄道紹介のDVD,その下は列車イラストシールで2枚入っています。
これだけ入って3500円+送料、お買い得ですよ、これご覧になった皆さんもぜひどうぞ

このBlogけっこうお菓子など紹介のリンク貼っていますが、アフェリエイトは貼っていません。横のおすすめBOOKSはアフェリエイト貼ってますが、購入実績は無いようです。
そればっかり目立つBlogってのはどうも見ていて落ちつかないので・・・Blog主の考え方なので人それぞれで良いのですが。

さて、昨日の「公募社長サミットin東京」記事に
>鉄道会社のトップとして鉄道ファンに何を期待するか、を聞いてみたかったんだけどなぁ。
と書いたらひたちなか海浜鉄道の吉田社長自らコメントをいただきました。
席上でも山形鉄道の野村社長もアイデアがあったらぜひ出して欲しい、とも言われておりました。
私のような一介の鉄道ファンの考えるアイデアなど実現可能なものではないでしょうが、実は延命の秘策を考えてました。

蒸気機関車を調達してきて復活させて、某氏を招いて運転台に座らせて、スコップで石炭くべたり汽笛鳴らさせて差し上げれば当面廃止しろ!ということにはならないでしょう。
大臣が変らなければ、の話ですが。
またいすみの鳥塚社長は撮影だけでもいい、そのときに売店で商品を買っていってほしい、と言われておりましたが、撮り鉄を集めるならば国鉄キハ貰ってくるよりも某雑誌などでLEカーやNDCの初期形が絶滅寸前!といった煽り特集を組んでもらえばいいのではないかと。

すみません、以上は質の悪い冗談です。

以下真面目に考えたことで、4月に肥薩線の嘉例川駅を訪問して感じたのですが、古い駅舎以外なにもないところが観光地として人気スポットになっていました。地元の方々により駅舎はきれいに掃除され、手書きの案内地図のコピーなども置かれ、とても大切にされている様子が感じ取れました。
駅目当てに観光客が集まっても、狭い道に観光バスや車が増えるだけで、売店や食堂があるわけでもない小さな集落にとってどれだけメリットがあるのかなどとも考えてしまったのですが、その土地にとって駅が大切な場所だということが認識されているのではないでしょうか。
5月に山形鉄道西大塚駅で開催された米屋浩二さんの写真展にお邪魔した折には、地元の方も三々五々見学にいらしてましたが、米屋さんがこの駅舎は東北でも随一の古い駅舎でとても貴重なものですと丁寧に説明されると、皆さんほぉー、という表情になりました。
古くて小汚い駅舎が地元にとって大切なものだったと気が付いていただけたようでした。
米屋さんは山形の出身でヨソモノというわけではないのですが、遠隔地の鉄道ファンにできることとして、このように地元の方に鉄道とその回りの環境について考えていただくきっかけを作るということは出来ると思います。

サミットの中でも社長の皆さんが異口同音に言われていたのは地元に鉄道は必要だという意識がないと続けられないということでした。
存続運動やサポーターズ活動に遠隔地の熱心なファンが参加することも多いと思いますが、その人たちが活動の主体となってはやはりまずいと思います。
地元利用者が主で遠隔地のファンはあくまでもお手伝いというスタンスで臨まないと2年先、5年先、10年先の展望は開けて行けないと思っています。

最後に米屋さんも昨日のレポBlogに書かれていますのでリンク

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2010年6月12日 (土)

地域鉄道フォーラム「 公募社長サミットin東京」 に行ってきた

東武博物館で行われた表記のイベント、そんなものがあるな~とうっすら覚えていたのですが、直近になって知人のY氏から「土曜日は東武博物館に行きますので」という連絡もらって急遽出かけました。13時開始でしたが駅についたのがその時間、会場は立ち見が出るほどの盛況ぶり、私も最初立っていたのですが、係のかたがこちら空いてますと案内していただけて座れました。
10060118 右から山形鉄道の野村社長、ひたちなか海浜鉄道の吉田社長、いすみ鉄道の鳥塚社長、北条鉄道の松本副社長、進行役の佐藤亜大教授の皆さん。
どなたのお話も面白く、また非常に厳しい現状も赤裸々に語っていただけました。
吉田社長の「メイドトレインには批判の声も多かった、がメイドの接客を見て社員がこれがサービス業かと感心していた。」とか鳥塚社長の「鬼の○○○○(あえて伏字にします)はみんな良い人だった。」とか松本副社長の「不祥事が明らかになっても運転士はひとりも辞めず17往復のダイヤを守り抜いた。」など現場の生々しいお話など、あっという間の2時間でした。
時間が押してしまい、最後の参加者からの質問は一人だけになってしまいました。(この質問が実に×○×○で・・・一部伏字)
鉄道会社のトップとして鉄道ファンに何を期待するか、を聞いてみたかったんだけどなぁ。
10060127 会場の外では各鉄道のミニ物販コーナーが設けられて、山形鉄道の日本一長いカレンダーや社長の著作、いすみ鉄道のオリナルお菓子、北条鉄道の沿線菜の花のハチミツなどが並んでいました。
今回のフォーラムには参加されていなかったのですが、津軽鉄道オリジナルの「つくねいもチップス」なるお菓子も売っていたので購入、300円也。
山芋をスライスして揚げたもので、独特の味わいが楽しめました。


10060122 東武博物館では企画展として「旧国鉄士幌線・鉄道遺産写真展」を行っていました。
関連展示の「旧士幌線周辺の動物たち」
ヌルいです。(笑






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2010年6月10日 (木)

ためたマイルで南九州へ その2

宿泊したのは人吉駅のロータリーを挟んで本当に駅前のビジネス旅館、かなり歴史がありそうなので、蒸機現役時代にもお世話になった方いるのでは?
お風呂が温泉でゆったりできたのは良かったのですが、モーニングコールを仕掛けたつもりが鳴らなくて、翌朝目が覚めたら乗車予定の2番列車の出る10分前!
宿からホームまで3分、トイレと洗面で3分、着替えで2分、と妙に冷静に計算しながら準備して、小走りにくま川鉄道乗り場へ。
3セク接続駅ではよくあるのですが、JRと入口が別になっている場合が多く、昨夜到着後に「こんなこともあろうかと」乗り場を確認しておいたので助かりました。
ホームに着いたのは発車1分前、JRの改札に向かっていたら危なかったかも。
1004213389 湯前行き3D先頭はイベント対応車KUMA1ことKT-203、唯一の交換可能駅あさぎり(旧名免田)で交換列車を待っています。
ここにはいくつか高校があるので、車内は通学生でほぼいっぱいでした。





1004213394 交換の人吉行上り1番の2Dはなんと5両編成、しかもすべての塗装が異なっています。
くま川鉄道の在籍車両は8両、すべての車両があさぎり駅に集結したことになります。
検査は学校休みの時期に集中してやっているのでしょうか、予備車なしの運用とは驚きました。
こちらの列車も学生さんでいっぱいでした。

まずは湯前まで乗り潰し、国鉄時代は妻線の終点杉安から国鉄バスを乗り継いでやってきた駅ですが、駅そのもののは全く記憶に残っていませんでした。
このときは国鉄バスの駅もあった村所で乗換だったのですが、村所~湯前間の道路が不通になっており、バスは運休。
湯前の営業所に帰る運転士さんと車掌さん(女性車掌が健在でした)のバンに帰宅する小学生数人と便乗させてもらいました。
もう時効でしょうが、規則からいったらこれはマズイことだったのかもしれませんね。
1004213468駅前バス停の「村所」の文字を見てそんなことを思い出しましたが、バンを降りてどこに泊まったのかはきれいさっぱり忘れてしまっています。
湯前駅舎は国鉄時代のままでしたが、帰路に降りた多良木駅はくま川鉄道に転換された後の1997年に改築されました。なかなかユニークな外観ですが、これはなにをモチーフにしているのでしょうか、時間限定ながら駅員さんもいます。

1004213469 多良木駅では工事中の寝台車を使った宿泊施設の様子を見て、駅の回りをぶらついていたらこんなの発見。
「国鉄」健在です。
後ろの運賃表も多良木駅に掲示されていたものでしょうか、東海道本線や広島市内、神戸市内の表示が全国組織国鉄を物語っています。
しかし色あせないでよく残ってるものです。











1004213471 多良木から乗車した6Dも先ほどの5両編成でした。

続きます。

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2010年6月 9日 (水)

ためたマイルで南九州へ その1

これまたいまさらですが、4月にくま川鉄道、肥薩おれんじ鉄道を乗ってきたレポを。
嘉例川駅訪問の続きです。
1004203311 今回の旅行は約2年でためたマイルを無料航空券に変えてのもの、Lowシーズンの4月になるのを待って、どうせ行くならば少しでも遠くへという貧乏根性で鹿児島IN、熊本OUTで計画しました。
鹿児島空港からタクシーで嘉例川駅へ、築100年を越える駅舎をじっくり見た後、普通列車で吉松へ。
この駅を訪れるのは32年ぶりです。
ホームの佇まいは変わらないものの、南方に広がっていた機関区は更地になっていました。
九州のキハ47は冷房化でベンチレーターが撤去されているんですね。
1004203305 ホームにはこんなものも健在、サボ置き場。


















1004203370 こういう情景も過去のものとなるんでしょうね。


















1004203315 駅横に保存されているC5552を訪問。
大変素晴らしい状態で大切にされています。
足回りには油が塗られ、エアタンクから配管が伸びていました、定期的に汽笛吹鳴をしているのでしょうか。
キャブの中の圧力計も生きていました。




1004203355 C5552のいる駅横の公園は鉄道関係の展示物が点在しており、小さな資料館もあります。
平日の17:30すぎということもあって閉まっていましたので、入口のガラス越しに1枚撮影。





1004203360 駅舎を挟んで公園との反対側には鉄道100年を記念して設置された48674の動輪、開業記念碑、跨線橋の柱などのモニュメントが設置されています。







1004203367 そろそろ人吉行の発車時刻なのでホームに向かったら、側線跡に「祝・100周年」の花文字が浮かんでいました。








1004203380 18時すぎには3方向への列車がホームを埋めます。









1004203384 真幸あたりで暗くなってしまい、矢岳越えの車窓は翌日のお楽しみに残しておきました。
しかしエンジン出力増強しているとはいえ、1エンジンのキハ40で矢岳声越えしているとは思わなかったよ・・
ちなみにお客さんは私のほか1名でした。



1004203387 こちらも翌日乗るくま川鉄道の夜景を1枚。
イベント車KUMAが最後尾についていました。







1467054035_172s 宿を出て食事のできそうな店を探したものの、お酒を飲めない私には敷居が高そうな店しかやっていません。
やっとみつけたお店は閉店15分前でした。
肥薩線御膳という名前に惹かれて注文、1050円也。
品目は多いけれど量は少なめという、女性向きのメニューでした。

続きます。

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2010年6月 7日 (月)

路面電車の日 荒川車庫イベントその2

1006064439やはり昨日荒川車庫に行かれたS氏から電話があって「もっと早い時間は人多くて大変だったよ!」とのこと。
例年車庫の西側留置線も開放して車内で切り絵の展示など行っているのですが、今年は正面だけだったので人が集中していたようです。
東側の物販コーナーは私が行った時間では撤収中、のぞみ会さんの都電車両の大型模型展示もお片づけ中でした。
しかし都電もこうやって見ると車種や塗装が増えましたね。
1006064444 工場内の見学も出来ず、帰りがけに営業所を覗いてみたら何に使ったのかダイレクトコントローターが置いてありました。

塗装での相互乗り入れということで、阪堺には都電色が登場したわけで、画像掲示板などでその姿を拝見しましたが、ちょっと黄色が強すぎるようですね。

都電廃止計画が進みつつあった昭和40年代、当初全廃予定だった路線のうち、旧王電区間、江東地区は一旦存続が決まった。
そこで経年の高い車両を置き換えるため先に廃止となった大阪市電から3000、2600が譲渡された・・・

こんなことがあればあのスタイルの都電色が見られたのかもしれません。

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2010年6月 6日 (日)

路面電車の日 荒川車庫イベント

1006064402今年の目玉は阪堺電車との「相互乗り入れ」
阪堺色になった7511が6086と並んでいました。
方向幕が天王寺駅前になっているという芸の細かさぶり、さすがにこのまま営業運転には出ませんでしたが。




1006064429 荒川車庫の公開も以前は15時までやっていて、余裕で行けたのですが、ここのところ13時まで(昨年は12時までだったかな?)で現地着いたのは12:50、なんとか見られました。
イベント終了して7511が営業運転に出た後、6086は後ろに控えていた7022と連結棒でつながれて車庫の奥へと移動しました。
トラバーサーに乗せるところは以前のように人力だったのでしょうね。
物販コーナーも覗いて見たのですが、すでに終了時間で後片付けの最中でした。
1006064458 王子駅前行きで出て行った7511が三ノ輪橋行きで戻ってくるのを熊野前で撮影、あとは下町の洋食屋「山惣」でお昼を食べて帰ってきました。
「山惣」のハンバーグを食べたのは40年ぶりくらい?
柔らかめで表面はカリっと焼かれた味は、そうたしかにあのころの味でした。

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2010年6月 4日 (金)

宮ヶ瀬ダムインクライン その2

1006024355ふたたび堰堤上へ、10分後に次の便が動き始めました。
遠足の小学生たちがダム下に集まっています。
宮ヶ瀬ダムでは4月から11月の毎週水曜日と第2日曜、第2・4金曜の11時と14時観光放水を行っています。
放水の様子を見学するようです。












1006024361 離合するインクライン、ちょうど勾配が変わるあたりを通過中ですがお分かりになるでしょうか?
車号は手前の赤帯が1号車、緑帯が2号車で、乗り場の番線にあわせています。
スピードはごくゆっくりなので、堰堤上を歩きながらアングルを変えて撮影できました。













1006024369

放水見物のため、13:50発で下に降りました。
ちなみにインクライン車内からは放水は見られません。

勾配が途中で変わる様子、はっきり分かりますね。
緩和勾配をつけず、いきなりカクっと折れているのはさすがに元資材運搬用ということでしょうか。
ケーブルが軌道の間から宙に浮いているのも見えます。
1006024370 ダム下の駅に表示してある案内板。
勾配は前後が35度、中間が31度となっています。

ところでこの案内板にも上下の「駅名」の表記はありません。
乗り場にも全くありませんでした。
唯一きっぷに押されるスタンプが
「インクライン
  ダム上」
「インクライン
  ダム下」
と表示されています。
パンフレットやWebには時刻表が掲載されていますが、そこにも駅名表記はありません。
同時発車だから必要ないわけですね。
1006024371 放流が始まりました。
白い糸のように水が流れ出てきます。

















1006024380
10数秒後には轟音とともに水量が最大に、画像にはうまく写りませんでしたが虹も出てきます。
水しぶきもそうとう飛んできます。















1006024383 ダム下から下流の丘の上のあいかわ公園まで蒸気機関車を模した牽引車のロードトレイン愛ちゃん号が走っています。
先日乗ってきた錦川鉄道のとことこトレインの仲間ですね。
ダム湖畔エリアにも同じようなロードトレインがあるそうです。




1006024390 帰りは本厚木駅でホームに上がったらちょうどロマンスカーが来たので乗っちゃいました。
左下がインクライン乗車券、右下がロードトレイン愛ちゃん号乗車券。






 

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2010年6月 3日 (木)

RAILWAYSを見てきた

10060105先月29日に封切された映画RAILWAYSを見てきました。
映画館へは年に数回足を運んでいますが、神保町シアターとか京橋のフィルムセンターとかで、普通の封切館で見るのは何年ぶり?と前に見た作品が思い出せないくらいのブランクで、前売りを持っていても基本全席指定となっているは知りませんでした。

映画のストーリーをここで書いてしまうのは野暮というもので省略しますが、宮崎美子さんが相変わらずチャーミングで良かったです。
鉄ヲタ的には全編にわたって登場する一畑電車、京王での研修シーンなど見所いっぱいで楽しめます。
平田市の車庫でチラリと写る台車、空き缶に保管されていた昔の切符などDVDならば一時停止させてしげしげと見てみたいところです。
広報にも使われている伊野灘駅も良い雰囲気、DDFでこの駅のミニジオラマ発売するんじゃなかろうか?
デハニは走っていなくとも、また一畑電車に乗りに行きたいなと思いました。
850828itibata5m 一畑電車には過去3回訪れています。
最初は1978年の夏このときは出雲市から車庫のある平田市まで乗って折り返し、川跡で大社線に乗り換えています。
2回目は1985年8月、山口線に行った帰りに寄っているのですが、このときの行程は一部記憶にありません。
出雲市から朝の4連に乗って、松江温泉から折り返してくるのを宍道湖畔で撮ったのですが、場所がはっきりしません、たぶん長江?
西武から451系などの譲渡車が主力になっており、一畑オリジナル車は大社線のワンマン運用を除いて減っていたように記憶しています。
3回目は2003年のこれも8月、嫁さん連れての観光で出雲大社や境港の水木しげる記念館に行ったついでに乗った、というか一畑電車に乗りたくて宿を松江に取って、空港も出雲空港を使ったという旅行でした。
ところで私も嫁も酒が全くダメで、旅行先で夕食をというときに案外選択肢が狭まってしまうことがあります。
ガイドブックに紹介されているような郷土料理の店はお酒を飲まないと居心地悪そうな、食事だけというのは憚れるようなところが多いからです。
(大人の休日倶楽部パスを使い倒す一人旅の達人S女史はこういうとき「一人で軽くお食事だけいただきたいのですがいいですか?」と聞くそうです。で、軽く食べてお店をハシゴするらしいとか・・・)
金沢では適当な店が見当たらず結局ファミレスなんてこともありました。
8月の松江の夜は蒸し暑く、いいかげん店を探して歩き回るのもイヤだなと思ったころ、ちょっと小奇麗な定食屋さんがありました。
表に出ているメニューを見ると、焼魚定食とかフライものとか、まぁ観光客が立ち寄るようなお店ではなかったものの、ここでいいやと入りました。
私は鯖の塩焼き定食、嫁は豚生姜焼き定食を頼んだのですが、これが大正解。(定食メニューを覚えているくらいですから。)
料理はもちろんご飯も味噌汁も漬物もおいしく、しかもお値段は街の定食屋価格、さすがは不昧公の城下町と感心したものです。
あぁ書いていたらまた行きたくなってきたよ・・・

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2010年6月 2日 (水)

宮ヶ瀬ダムインクライン その1

本厚木からバスで40分ほど、かつて丹沢一の渓谷美と言われた中津渓谷を堰き止めて作られた宮ヶ瀬ダム、ここには資材運搬用に使われたインクラインが観光用に運行されています。
1006024296 バスの終点半原から徒歩20分ほど(愛川大橋経由の便は愛川大橋下車)小規模な石小屋ダムを過ぎると眼前に巨大な堰堤が現れます。







1006024301 堰堤下から上までのインクライン(ケーブルカー)遊戯物扱いで時刻表には載らない路線です。
定休日は毎週月曜(祝日の場合は翌日、夏休み中は無休)冬季も運転しています。
平日は12:10から13:15まで昼休み、ちょうどその時間にあたってしまったので、まずは堰堤内のエレベーターで上がりました。












1006024304 堰堤の保守管理用に作られたエレベーターの1基を観光用に開放しています。(無料)
乗り場はコンクリートで固めれられたダムの内部、ヘルメット被らないで歩くのが憚られるようなひんやりとした通路は秘密基地の雰囲気があります。














1006024305 エレベーター乗り場、う~んどうせなら扉の上にパトランプつけて警報音が鳴っていれば完璧なのに。(何が?)








1006024310_2 通常の階数表示のほか、現在位置の表示機もあります。
下の乗り場のB3は標高170.25m、1階のダム頂上は標高290.0mと表示されています。













1006024315 堰堤上のエレベーター乗り場、右手に見える建物がインクライン乗り場です。









1006024313 エレベーター乗り場の横からはインクラインの全貌が見えます。
普通ケーブルカーは単線で途中に交換所がありますが、ここは全線複線となっています。















1006024324 ダムサイドの資料館など見学して、再びエレベーターで下へ、昼休みが終わってさあ乗ろうと思ったら発車ベルが鳴っています。
券売機で切符を買いつつ、係員氏に乗ります、と声をかけたのに無常にも発車してしまいました。
もっと余裕もって扉開けてほしいもんです。
まぁ次の便は10分後というのでそんなに待たされたわけではないのですが。

1006024332 複線なので乗り場は1番線、2番線とあります。
ドアは手動式、車体の下方に一箇所でドア部分はフラット、椅子席は階段状に配置とかなり変わった車体です。






1006024336 一人用シートの並ぶ簡素な車内、定員46名と表記してありました。
冷房はなく家庭用扇風機が1台積み込まれていましたが、これからの時期は混んでいると蒸し風呂状態になるかもしれません。














1006024340 レールもH形鋼を横にしたような構造で降りてくる車両を見ると横に案内輪が見えます。主車輪は恐らくゴムタイヤではないかと思いますがどうでしょう?
















1006024344 車体幅と比べてもかなり広いゲージです。
路線は勾配が途中で変わっていて、急・緩・急となります。
緩勾配区間ではケーブルがレールの間を離れ空中に浮かぶのも見ものでした。

続きます。












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2010年6月 1日 (火)

米沢駅牛そぼろ弁当 峠駅峠の力餅

10005054122鉄道ブームのとやらで一般誌でも鉄道関係の特集を目にすることが多くなりました。

先日書店で女性誌の駅弁特集を見かけちょっと手にとろうかと思いましたがやめておきました。
デパートの駅弁大会はどこも盛況のようですし、スーパーでも小規模な催しは頻繁にやっています。
が駅弁業界は厳しい状況が続き、今年になってからも水戸の鈴木屋、大阪の水了軒という大御所が撤退、SLばんえつ物語号に合わせて販売されていた日出谷のとりめしも終了となりました。

それでも米沢駅は2社が併売しており、売店にはヒット作「牛肉どまんなか」はじめ何種類もの牛肉弁当が並ぶのはいざ購入しようとすると目移りがしてしまいます。
迷った末に焼肉やすき焼きに比べ軽そうな牛そぼろ弁当900円を選びました。

10005054123 タマゴと牛そぼろのコントラストも見事、付け合せは野菜の煮物、昆布巻き、カマボコ、玉子焼き、桜漬けと王道です。

軽めのお弁当にしたのはこの後峠駅で力餅を買う予定でいたからでした。

10005054119
18時過ぎの列車でしたが、スノーシェードの中の薄くらいホームで昔ながらの「ちから~ちから~」の呼び声が響いていました。

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