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2010年6月 2日 (水)

宮ヶ瀬ダムインクライン その1

本厚木からバスで40分ほど、かつて丹沢一の渓谷美と言われた中津渓谷を堰き止めて作られた宮ヶ瀬ダム、ここには資材運搬用に使われたインクラインが観光用に運行されています。
1006024296 バスの終点半原から徒歩20分ほど(愛川大橋経由の便は愛川大橋下車)小規模な石小屋ダムを過ぎると眼前に巨大な堰堤が現れます。







1006024301 堰堤下から上までのインクライン(ケーブルカー)遊戯物扱いで時刻表には載らない路線です。
定休日は毎週月曜(祝日の場合は翌日、夏休み中は無休)冬季も運転しています。
平日は12:10から13:15まで昼休み、ちょうどその時間にあたってしまったので、まずは堰堤内のエレベーターで上がりました。












1006024304 堰堤の保守管理用に作られたエレベーターの1基を観光用に開放しています。(無料)
乗り場はコンクリートで固めれられたダムの内部、ヘルメット被らないで歩くのが憚られるようなひんやりとした通路は秘密基地の雰囲気があります。














1006024305 エレベーター乗り場、う~んどうせなら扉の上にパトランプつけて警報音が鳴っていれば完璧なのに。(何が?)








1006024310_2 通常の階数表示のほか、現在位置の表示機もあります。
下の乗り場のB3は標高170.25m、1階のダム頂上は標高290.0mと表示されています。













1006024315 堰堤上のエレベーター乗り場、右手に見える建物がインクライン乗り場です。









1006024313 エレベーター乗り場の横からはインクラインの全貌が見えます。
普通ケーブルカーは単線で途中に交換所がありますが、ここは全線複線となっています。















1006024324 ダムサイドの資料館など見学して、再びエレベーターで下へ、昼休みが終わってさあ乗ろうと思ったら発車ベルが鳴っています。
券売機で切符を買いつつ、係員氏に乗ります、と声をかけたのに無常にも発車してしまいました。
もっと余裕もって扉開けてほしいもんです。
まぁ次の便は10分後というのでそんなに待たされたわけではないのですが。

1006024332 複線なので乗り場は1番線、2番線とあります。
ドアは手動式、車体の下方に一箇所でドア部分はフラット、椅子席は階段状に配置とかなり変わった車体です。






1006024336 一人用シートの並ぶ簡素な車内、定員46名と表記してありました。
冷房はなく家庭用扇風機が1台積み込まれていましたが、これからの時期は混んでいると蒸し風呂状態になるかもしれません。














1006024340 レールもH形鋼を横にしたような構造で降りてくる車両を見ると横に案内輪が見えます。主車輪は恐らくゴムタイヤではないかと思いますがどうでしょう?
















1006024344 車体幅と比べてもかなり広いゲージです。
路線は勾配が途中で変わっていて、急・緩・急となります。
緩勾配区間ではケーブルがレールの間を離れ空中に浮かぶのも見ものでした。

続きます。












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コメント

TADAさん

エレベーターは、「サンダーバード」(特急じゃありませんよ)っぽいですねぇ。
黒と黄色のゼブラ模様で縁取りしたら似合いそう・・・

投稿: 坂下国郎 | 2010年6月 3日 (木) 21時26分

エレベーターの数m先はダムの底という、いわば異空間ですからね、もうちょっとそれっぽい雰囲気があってもいいかなぁと思いました。
エレベーターはごく普通の乗用でした。

投稿: TADA | 2010年6月 3日 (木) 23時58分

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