ためたマイルで南九州へ その4
少々ピントが甘くて申し訳ありませんが、くま川鉄道の一日乗車券と湯前駅発行の硬券乗車券。
人吉~湯前は680円ですから一日乗車券1000円は大変お徳、湯前は平日しか窓口が開いていないのでその点はご注意を。
硬券の地紋には多分鮎?をモチーフにしたキャラクター「せぐっちょ君」(がまんちょ君という説もあり?公式サイトには登場していませんので不明です。)が描かれています。
こちらは人吉駅ホーム上の出札窓口で購入したKUMA DCのエハガキ。5枚1組で400円也。
人吉ではくま川鉄道の車庫やその先に残っているターンテーブルや石積み機関庫など見て、10:06発の観光列車「いさぶろう1号」に乗車。
駅売店で名物鮎寿司を購入、900円也。駅弁大会などでも常連のお弁当ですが、やはり人吉に来たからにはこれを食べないと。
毎回食べて思うのですが、皆さん頭からガブっと召し上がっているのかな、どうしてもヒレとエラの部分が硬くて頭は食べにくいので酢飯と分けているのですが・・・
GW前の平日というのに指定席は7割くらい埋まっていました、私よりも上の世代のご夫婦連れの方が半分ほど、観光客意外は期待できない区間に定期列車を走らせるためにとった思い切った列車設定は定着、成功しているようです。
スイッチバックの大畑駅では5分間の停車、木造駅舎がきれいに残されています。
昔大畑を通過したときにはもう蒸機はいませんでしたが、この水盤からは水がこんこんと湧き出ていた記憶があります。
圧巻はループ線で大畑駅構内を見渡す場所での一旦停車、木がかなり茂っていてきれいに見えるポイントは狭いためご丁寧に1両目の見学が終わると2両目が見学できるように少々移動します、勾配上(25‰?)起動なので運転士さんも大変だろうに・・・さすが観光列車に力を入れるJR九州です。
しかしエンジン交換しているとはいえ1コエンジンのキハ147ではフルパワーでも辛い仕業でしょう。
矢岳駅では7分停車、まずは皆さん吉松方にあるSL展示館に向かいます。
一緒についていゆくと人の入っていない写真が撮れないので、まずは人吉方にある水盤を見学、これについては客室乗務員さんもなにも触れていなかったので、こっちまで見学に来る方はいませんでした。
矢岳駅舎、いやに天井が高いですね。
ここでは急行と交換待ちで入場券を買ったなぁ、たしか側線には廃車になるキハ17がつながれていました。
続きます。
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