大人の休日倶楽部パスで北海道へ その1
いままでの年4回から今年度は一気に半分の2回になってしまったJR東日本乗り放題のパス、このきっぷのおかげで東日本エリアの未乗区間はほとんど乗ることができました。
残っているのは札幌地下鉄3路線4区間、わざわざ地下鉄乗るだけに北海道まで行くのはバカらしいと思いつつ、そのままにもしておけないので今回のお得なきっぷを使って出かけました。
例によって昼の新幹線で八戸へ、昼食は新宿で購入した「201系中央線卒業記念弁当」1000円也。
以前購入したものと中身はだぶん同じですが、掛け紙が変わっています。
先日何気なくヤフーオークションを見ていたらこの掛け紙が出品されていました。
しかも落札価はかなり良いお値段で・・・
駅弁の掛け紙といえど捨ててはいけませんよ。
はやてから白鳥に乗り継いで三沢で下車、三沢市内のD51113を見に行くか十和田市内のD51663を見に行くか、日が長い時期なのでD51113を見てから十和田市に行こうかとも考えていたのですが、天気がいまひとつなのでD51663だけに絞ることにして、十和田観光電鉄の乗り場へ。
発車時間までしばらくあったので駅内の蕎麦屋さんで冷やし山菜そばを注文、330円也。
以前この店に立ち寄ったときはカウンターにサンマの蒲焼缶などが並んでいましたが、今回はなくなっていました、キャラメル1コ10円とかロリポップ1本30円とか、ポケットティシュ1コ10円とか、駄菓子屋的な品々が並んでいました。
そばすすっているときに高校生のニイチャンが「ティシュ2コおくれ」と店に入ってきたときはそんなもんどこに置いているんだと思いましたが。
七百で交換した列車は東急デハ7200を両運改造した7300、このお顔国鉄クモハ73500番台あたりを彷彿させますね。
十和田観光電鉄は何度か訪問していますが、終点の十和田市まで乗ったのは実は2回目、1976年3月に初めて訪問して以来ですが、棒線1本のホームには話には聞いていたものの驚きました。
十和田市の中心街にある市民文化センターに保存されているD51663、駅から徒歩15分ほどですが、駅の案内所で聞いたらすぐにバスがあったので乗ったのですが、場所を記載した地図が間違えていて現地でぐるぐると探してしまいました。
機関車は立派な上屋に収められていますが、柱が少々邪魔ですね。
雪国なのでしっかりとした構造なのでしょうが・・・
続きます。
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