18きっぷで神戸へ その2
環状線を西九条で降りて阪神に乗り換え、阪神のハープカード(スルっとKANSAIになる前のプリペイドカード)の未使用分が出てきたので今回使ってしまおうと券売機に入れたのですが「このカードは使えません」の表示、有人改札で聞いたら春ころに使用中止となり、尼崎が梅田でスルKANに変更できるとのこと。
後で尼崎の出札に寄るか、とホームに上がったらここでも遅れの表示、とはいうものの電車はすぐに来て出来島で下車。
以下事情により記事の一部を削除しました。
炎天下の道を出来島駅に戻り尼崎へ、出札で使えなくなったカードを出し、新しいカードに残金額を移してもらいました。
古いカードも電車の図柄なので、これも手元に残しておきたいのですが、とお聞きしたら、穴をあけますがいいですか?とのお返事。
それでけっこうですとお願いしたら、小さい使用済みの穴が開くのかの思ったら事務用パンチで5mm径ほどの穴が開けられました。
こうやって対応していただけるだけでも充分なのですが。関東の共通バスカードが今月31日で使用中止になりますが、古いカードは戻してくれないそうです。
岡山のカードも使わないうちに中止されちゃったし、広島も来年3月まで、スルKANはいつまで使えるのか、未使用在庫をけっこうかかえているので大いに気になっています。
尼崎から魚崎に移動、六甲ライナーに乗換え、この路線住吉~魚崎だけ乗っていました。
終点のマリンパークに着いたらまもなく回送列車が到着するとのアナウンス、ホーム端で待っていたらやってきた電車の窓に運転士さんの姿が・・・
六甲ライナーは通常無人運転ですが、緊急時対応のための乗務員訓練運転のようでした。
折り返しの列車に乗っていたら突然窓が曇りガラスになりました。
前面や駅や橋、工場の区間では透明のままでした。
住宅地を走る区間だけこのようになるので、覗き見対策として装備されたものでしょうか。
マリンパーク行ではこのような仕掛けはなかったので、西側だけの対応のようです。
魚崎に近づいたところで自動放送で「JR神戸線は事故の影響で遅れが出ている、阪神電車に振替輸送を行っている。」との案内が流れました。
まだダイヤが回復していないのかということと、こんなことまで自動放送できるのにちょっと驚きでした。
続きます。
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