« 日光から足尾へ その5 | トップページ | 越後湯沢 雪国の五目弁当 »

2010年10月19日 (火)

日光から足尾へ その6

1009299134わたらせ渓谷鐵道には国鉄時代のストラクチャーが多く残っています。
画像は沢入駅下りホームの待合室。
またどの駅も地元の方が世話をされているのでしょうか、花が沢山植えられて眼を楽しませてくれます。





1009299146 こんなものもありました、花輪駅の工マーク入り防火水槽。
こちらも今はフラワーポットになっています。

この画像、どの駅で撮影したのだか忘れてしまったのですが、記録されている撮影時間から時刻表を調べて解決しました。デジカメって本当に便利です。
これでGPS機能が加われば記録は完璧ですね。

1009299157_2 水沼駅で下車、ここはホームに直結した温泉、水沼駅温泉センターがあります。
訪問日はメンズデーということで入浴料金1割引の450円でした。
レディスデーというのは飲食店はじめよく見かけますが、メンズデーは珍しいですね。
ちなみにわ鐵のフリーきっぷでも割引となります。

1009299158 館内ではちょうど写真展「足尾線C12の記憶」をやっていました。(10月31日まで)
映画「喜劇 各駅停車」の舞台にもなったC12の活躍した時代、ダムの底に沈んだ風景、木の全くない足尾の山々や今と変わらぬ渓谷沿いの線路など、地元の撮影者ならではの見ごたえのある展示でした。

お風呂の表示は1番線、2番線となっており、この日は1番線が男湯でした。
館内にはちょっと離れた場所にかっぱ露天風呂もありますが、一旦廊下にでなくてはならないので今回は見学だけにしました。露天風呂の向こうには桜並木が見えたのでその時期はさぞ素晴らしいことでしょう。
1009299164 一風呂浴びて、湯上りにフルーツ牛乳飲んで、天ぷらそばをいただいて、ロビーでマンガなぞ読んでだらだらとした時間を過ごして次の列車を待ちます。
夏ならばまだ日のある時間ですが、18時ともなると真っ暗、ホーム屋根にはイルミネーションが光っていました。

|

« 日光から足尾へ その5 | トップページ | 越後湯沢 雪国の五目弁当 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 日光から足尾へ その6:

« 日光から足尾へ その5 | トップページ | 越後湯沢 雪国の五目弁当 »