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2010年11月21日 (日)

浦山口のトマソン

101120940920日の土曜日は何年かぶりで一日休みの土曜となったので、門デフK-9タイプを取り付けた秩父のC58を撮りに行ってきました。
定番の浦山口の鉄橋に行く途中にあったこの門、以前は塀が続いていたのでしょうが、今は鉄線で囲ってあるだけ、その気になれば跨ぐか間をくぐるかして中に入れそうですが、門だけは横の鉄の支柱に支えられてしっかり閂もかって侵入者を阻んでいます。
多少なりとも実用性は残っているのでトマソンで言うところの「無用門」と認定してしまって良いものやら・・・

トマソンを「発見」した赤瀬川原平さんも書いていますが、トマソンは群生する傾向があるらしく、ひとつ発見されるとその場所の近くから続いて発見されることが多々あります。
この浦山口駅周辺もそのような土地のようで・・



1011209490 駅ホームから下の道路を眺めていてありゃなんでちょこっとだけブロック塀が残っているんだ?と。
更地になった土地、昔は民家でもあったのでしょうか、道路に沿っていたと思われるブロック塀がブロック5コ分だけなにもない空間を仕切っています。
塀には貸衣装屋さんと「キリスト看板」
貸衣装屋さんはいまでも営業しているようです。
この看板3枚を掲示するために残されているのでしょうか?

1011209408 鉄橋下から、天気は上々、列車の来る直前まで水鏡もきれいでしたが、一陣の風で水面は・・・

よくあることですね。








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