18きっぷで松山へ その1
今冬の18きっぷは有効期間が10日短縮されてしまいました。
年末年始を挟む時期ということもあり、例年使い切れるのに苦労するのにこの変更は痛いな、と思いつつもお出かけしています。
15日は「ながら」が運転していないので日帰りで明治村訪問、19日で期限未定の休止になる陸蒸気、京都市電に乗ってきました。
客車3両の蒸機列車、車掌さんの乗る市電は久しぶりでした、ここ数年はシーズンオフの平日にしか行ってなかったもので。
さて翌週は未乗区間が2つある伊予鉄に乗ってしまおうと、行きは関西発の夜行バス、帰りは普通列車乗り継ぎ→ながらで松山へ。
昼過ぎ品川に着いたらこんなのがいました。
電気機関車をわざわざ追いかけることはしていないのですが、この色で残っているのってあとわずかなんですよね?
いつもならば乗り換えの合間にコンコースの駅そばで昼食を済ますのですが、EF65撮っていたのと駅そば店が改装中だったので駅弁を購入、常盤軒の売店も休業中なのでNRE売店を覗いたら大船軒の湘南玉手箱があったので購入、980円也。
ちらし寿司に野菜の煮物、まぐろのしんじょ漬けに厚切りのカマボコ、伊達巻、卵焼きに大船名物鯵の押し寿司が1カン、見た目も鮮やかでいろいろな味覚が楽しめるお弁当です。特に好物の伊達巻、鯵押し寿司が入っているところが気に入りました。カマボコも1cmはあろうかという厚みがケチ臭くなくて良いです。
ちらし寿司も予想以上にぎっしり詰まっていて、かなり食べ応えがありました。
東海道を乗りついて西に向かったのですが、すんなり乗りついで行くとバスの発車時間のそうとう前に着いてしまうので適当に時間をつぶそうと考えていたのですが、あいにく天気がいまひとつ、ならば以前乗換えの短時間でよく見られなかった掛川の木造駅舎を見て行くことに。
駅舎を出ると駅前広場にこんなメッセージが。
新幹線駅唯一の木造駅舎ですがJR東海は建替えを計画、市では歴史ある駅舎を残そうと改修工事費の募金を行っています。
昭和ヒトケタのなかなかモダンなデザイン、市民に親しまれた個性ある駅舎がこの先どうなるのか、注目したいと思います。
続きます。
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