次は海底トンネルで北海道へ
東北新幹線が新青森まで全通しました。
この先の工事もすでに進んでおり、青函トンネルをくぐって新函館までも5年後には開通予定だそうです。
今年8月に訪れた折、函館駅にはすでに新幹線を待ちわびるディスプレイがありました。 コンブ新幹線雲竜号 だそうで。
コンブというものの後尾は函館のもうひとつの名物、イカのようにも見えます。
先端はドリルっぽいし、名前もこれではどうしても轟天号を思い浮かべてしまいます。
色が黒というのはほりのぶゆき先生描くところの「悪の新幹線たくらみ」のイメージです。
せっかくなので大きい画像も用意しました。クリックすると拡大します。
製作したのは青函トンネル工事にあたった元トンネルマンの方だそうです。
雲竜号の名付け親は函館駅長氏、地元吉岡町出身の大横綱千代の富士の土俵入りの形「雲竜形」にちなんで命名。
屋根中央のパンタグラフはその形を模しているそうです。
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コメント
轟天号に笑った。
投稿: 琥珀 | 2010年12月 7日 (火) 01時54分
琥珀さん
これはどう見ても新幹線よりも海底軍艦ですよね。
投稿: TADA | 2010年12月 7日 (火) 20時01分