電気の史料館企画展 路面電車の走る街
川崎駅からバスで10分ほどの東京電力の史料館で表記のような企画展がありますよ、と企画にも参加されたさっしいさんからお誘いを受けました。
11日は入館料が無料というので(とはいっても300円ですが)午後から行ってきました。
企画展の会場はさほど広くないものの、当時の絵図、図面などが並べられなかなか見ごたえがありました。
画像は記念撮影コーナーの横浜市電のハリボテ、運転台機器は本物が一応付いていますが、系統板はペイントです。
無料でいただける図録、こてタダでもらっちゃっていいの?と恐縮してしまうくらいの立派なものです。
右ページに紹介されている「バンザイ鉄塔」は実物が館内に保存されています。
常設展示の見所を紹介するガイドツァーに参加しましたが、これが面白かったです。
東電OBの方と思しきガイドさんから専門的なこと含め思わずへぇ~というような話をたくさんお聞かせいただきました。
画像はバンザイ鉄塔、このほかにも水力発電機やタービンの現物、各種電動機、碍子など、その手のものがお好きな方にはたまらない展示品がたくさんありました。
オマケで行きがけに高円寺駅で電車待っていたらちょうど中央線高架完成記念のヘッドマーク付きが来たのでとっさに撮影。
左隅、架線ビームの間にスカイツリーが見えています。
中央線中野からの直線区間を東にそのまま伸ばすと見事にスカイスリーに突き当たります。
お隣の阿佐ヶ谷からも見えますが、その先はどうでしょうか。
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