2011年も18きっぷで関西へ その2
北千里から千里線で梅田へ。
豊津、吹田、下新庄と続く駅名を見ていて、ここはいしいひさいちの「バイトくん」の舞台じゃないかと気がつきました。車窓から仲野荘を思わせる木賃アパートもちらほらと見えました。
淡路では堺筋線直通車と並んで乗り換えもできたのですが、そっちは以前乗っているからとお腹も減ってきたのでそのまま梅田までいったものの、帰宅してから乗りつぶしオンラインに入力しようと開いたら、天六~淡路も未乗でした。
過去に乗っているはずなのですが、はっきり記憶がないため未乗扱いにしている区間がいくつかあり、千里線もそうでしたが、このときは阪急完乗と思っていました。
梅田ではホームの阪急そばで鴨南うどんを注文、大阪人の知人から阪急そばは出てくるまで早いでっせ、と聞いていたのですが、券売機で買ったチケットを出すときにうどんかそばを口頭で告げるにもかかわらず、それこそあっという間に出てきました。
午後は阪南の未乗区間に。
環状線で天王寺へ、近鉄あべの橋への乗り換えで南口の跨線橋から上町線の様子を見ていたらグリーンツートンの電車がやってくるのが見えたので階段を下りて待ちうけました。
昭和初期の電車がまだまだ元気で活躍しているのはうれしくなります。
あべの橋から長野線直通準急で河内長野へ、南大阪線も乗ったかどうかはっきりしていない線区で、とりあえず古市までと長野線を乗車。
南海に乗り換えて今度は沿線の保存車を訪問。
滝谷から徒歩5分ほどのスポーツ用品店アルペン駐車場横の豊橋鉄道モ7311を訪問、アルペン駐車場とフェンスで仕切られた建設機械駐車場にパレットを積み上げた上に置かれています。
普通見られない床下器具の様子もよく分かるので模型の資料にも好適ではないかと。
滝谷駅横の民間駐輪場にはこんな掲示が。
どうします、と聞かれてもなぁ・・・
一駅乗って金剛で下車、徒歩15分ほどの幼稚園の大阪市電3012を訪問、公道より撮影。
実は南海(阪堺)、広島、鹿児島で譲渡車は見ているのですが、大阪市電の保存車を見るのは初めてでした。
ビューゲルは無いものの、行先幕も残っており露天ながら良好な状態です。
続きます。
| 固定リンク
コメント