京王駅弁大会最終日 その2
今回の駅弁大会のテーマのひとつ、女将さん奮戦記として登場した一ノ関駅前沢牛ローストビーフにぎり寿司、1250円也。
ローストビーフは酢飯と相性が良いですね、ちょこんと乗ったワサビも味を引き締めます。
肉も柔らかく、大変おいしいお弁当なのですが、量が少々足りない気分でした。
パッケージも小さいので、え?これだけ?と余計にもっと食べたくなるようです。
駅弁大会ではいろいろ食べたいので量が少ないのはむしろ歓迎すべきことなのですが。
さて、もうひとつは天竜浜名湖鉄道天竜二俣駅のさくらどんこ弁当1000円也。
どんこの名前の通り肉厚のしいたけがゴロゴロと並んでいます。
さくらというのはこの地方でしょうゆご飯の呼び名だそうで、色合いが桜色に似ているからだとか。
そして浜名湖といえばウナギ、これも肉厚の蒲焼が4切れ、右下のシジミの佃煮もうれしい箸休めです。
この内容で1000円はがんばっています、今回はおまけで天竜二俣駅の硬券入場券も付いてきました。
いっしょにいただいた案内パンフを見ると、天竜二俣の機関区は日を決めて公開されているとのこと、以前訪問したときは折り悪く公開を中止していた時期でしたので、貴重な木造扇形庫を見学がてら、またこのお弁当をいただきたいものです。
最後は嫁さん用に購入した鳥取駅かに寿司復刻版1000円也。
この掛け紙が欲しくて買ったとは嫁さんには言いませんでした。
嫁さんの感想は全体に甘みが強すぎる、とのことでした。
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