岡山電気軌道で見た情景
18きっぷを使って今度は岡山まで行ってきました。
目的のものは見られなかったものの、こんな情景に出会えました。
吉備団子のお店の前の中納言電停、ここは道幅が狭く、直接道路から乗降します。
超低床車MOMOの特徴がよく分かるのでその様子を捉えようと待っていました。
MOMOの1本前の東山行きが電停に接近してきます。
電車が電停に到着してドアが開いても誰も降りてきません、しばらくして降りてきたのは運転士さん。
故障?と思ったら運転士さんは車内に手を伸ばして、やがて白い杖をついたお客さんが降りてきました。
運転士さんはその方が道路を渡り終わるまで見守っていました。
きっと岡山電軌ではこういった乗務員教育もきちんとされているのでしょう。
超低床車を導入するだけがバリアフリー化の対応ではないのだと思いました。
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