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2011年2月

2011年2月27日 (日)

いまさら「鉄子の旅」にはまってみる

11021036菊池直恵さんの「鉄子の旅」連載が終わって5年になります。
話題にはなったものの断片的にしか読んでいませんでした。酒井順子さんの相互乗り入れ企画と銚子電鉄デハ1002の車内掲載、あとは掲載誌IKKIでなにかのついでに立ち読みした1回(横見氏全駅下車の回)だけ。
横見氏の著作も図書館で借りて読みましたが一日1往復の石北本線の駅を徒歩でつぶすところや留萌本線の海水浴臨時駅を訪ねるところはほうほうと思ったものの、他はどうにも感情移入できず何が面白いのか理解不能でした。
「鉄子の旅」も案内人が横見氏なのでどうも手が伸びなかったのですが、昨年末古本屋で1冊105円コーナーで数巻買ってみたところ印象がコロっと変わりました。
これは横見氏のマンガではなく、あくまでも菊池さんのマンガであると。
勢い乗って後から出たプラス含む全巻と新鉄子も2巻買いそろえてしまいました。
カラー版は話は同じなのでいいかなと思ったのですが、ネット書店で検索してみたら限定版銚子電鉄応援Boxがまだ購入可能・・・すぐに注文してしまいました。
さらにアニメDVDも近所のレンタル店にはなかったのでネットレンタルを申し込み。
先ほどまでアニメ1巻を見ていました。
こちらの感想は・・・CSだけの放送で終わったのは仕方ないな、と。
でもアニメのエンディングに「大いなる旅路」を使うとはやってくれるじゃないか。

あとこのマンガの企画を立ち上げたテツ編集長のサイト、だいぶ前からブックマークに入れてました。多忙なお仕事の傍らあんなにマニアックなサイトを運営しているとは・・・

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2011年2月12日 (土)

大井川鐵道の展望車に乗ってきた その2

1102092253乗車するとさっそくお弁当とお茶が配られました。
お弁当は何種類かあったうちから大井川ふるさと弁当をいただきました。
ポストカードが1枚おまけについています。
かけ紙は本日の牽引機C11190、大井川の顔といえば227号機でしたが、いまや190号機がエースということでしょうか。
大きめのおにぎり2コに煮物を中心としたおかずが盛り込まれています。
ちょっと目立たないところにヤマメの甘露煮が1本ゴロンと入っているのは得した気分になりました。串が刺してあるのは里芋田楽、ちょっと面白い食感でした。
1102092259 本来ならば展望車のデッキから流れ行く景色を楽しめたはずですが、客車5両以上は電気機関車が後部についてしまします。
以前は展望車連結のときは電機補機は次位にしていたのですが、新金谷の入換の手間などもあり、この形になっているのでしょう。
とはいえ勾配区間では蒸機のブラスト音にも負けない盛大な吊り掛け音を間近で聞けるのはこれはこれで堪能できました。
運転台の窓はデッキから見えてしまうためダンボールでガードしています。
1102092292 デッキから前方を見ると190号機が白煙をなびかせ快走しています。










1102091030 千頭に着いたあとは折り返しの列車まで自由行動、井川線に乗れればよかったのですが、あいにくと土砂崩れで千頭~奥泉はバス代行になっています。
とりあえず同行のS氏と車庫のある川根両国まで行ってみました。
駅前の代行バス乗り場の前では駅員さんが乗車券を販売していました。(右側)
左はSL乗車証明書、団体客用に配布されるものかと思われます。
今まで大井川の蒸機列車には何度も乗りましたが、こういう記念券は初めていただきました、というか団体扱いで乗ったことはほとんどなかったからでしょうね。
1102092369 川根両国の井川線車庫は裏手の道路から良く見えます、現役機のDBの姿も見られました。
側線には廃車になったDD107と「かわかぜ号」に使われたスハフ4、6が留置されています。
その後方には線路を埋めた土砂崩壊現場が荒々しい姿を見せています。
一目みてこれは復旧までそうとうかかるな、と思いました。
さきほど切符を購入したときに聞いた話では8月ころを目標に工事を進めているとか。
いままでも災害でなんども長期運休を余儀なくされた井川線、自然が厳しい路線だけに沿線風景は格別です。
順調に復旧工事が進むことを祈ってやみません。





1102092386 上の画像の真ん中あたり、つり橋が横切っているのが見えるでしょうか?
大井川のつり橋といえば本線の塩郷や寸又峡の夢のつり橋が有名ですが、この川根両国のつり橋も駅から近く、また井川線列車撮影にも最適な場所でした。
S氏ともども列車が復旧したらここで撮りたいね、と話ましたが、風がないときでないと・・・


1102092436m 帰りはぶらぶら歩いて千頭駅へ、構内には昨年西武から譲渡されたE31が3両留置されていました。
どのような姿で活躍をはじめるのでしょうか。






1102092489 帰りは190号機のお顔をデッキからたっぷりと楽しめました。
ずーっとデッキでビデオをまわされていた方もいて、よく寒くなかったものだと、けっこうシンダも降ってきましたから鼻の穴m黒くなっていたのではなかろうか・・・





1102092665 車内販売で購入した「大鐵堂 SL動輪焼」850円也。
掛け紙が渋いですね、新金谷駅舎と駅前のロコプラザに保存されている「いずも」が淡いタッチで描かれています。
中身は動輪の焼印を押したどら焼きが3コ、といってもこのどら焼き、1コあたり170g、厚み6cmというどら焼きの概念からはみ出したもの、あんこだけでおはぎ1コ分くらいあります。
そういえばこのタイプのどら焼きは東海地区のKIOSKで見かけます、静岡あたりではよくあるものなのでしょうか?
お味はあんこは甘さ控えめで、見た目の強烈さからすると意外なほどすんなりいただけました。さすがに一度には1コしかいただけませんが。

大井川鐵道の蒸機列車には今までも何度か乗っていますが、往復乗ったのも、展望車も初めてでした。
このような楽しい旅を企画、運営されたB.Bつばめさんに改めて感謝です。

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2011年2月11日 (金)

大井川鐵道の展望車に乗ってきた

1102092147m昨年秋に外国人ツァーのお座敷列車に潜入しましたが この列車は鉄な床屋さんB.Bつばめさんが企画したものでした。
今回は大井川の展望車の貸切ツァーを企画されてお誘いを受けました。
幸い平日で休みが合ったので、めったに乗る機会のない車両で冬の大井川を楽しんできました。
西武501系のサハが種車のスイテ821、大井川らしい改造車ですが、定員30人と他の客車の半分以下ということもあってか、シーズン中は使われていないようです。
展望デッキを持つ車両は国鉄→JRの本家スイテ49はじめ、改造客車など何両かありましたが、大半はすでに廃車となり、スイテ49も走行中はデッキに出られないようになっているとか。
今では開放感あふれる展望台を楽しめるのは大井川と冬の湿原号の車掌車くらいでしょうか。
1102092167 展望車は定期急行101列車に併結されるのですが、新金谷には早めについたので車庫の周りを一回り、道路橋の下にはトラストトレインのC12164が留置されていました。
ATS未取付などで運用を外れてもう何年たったのでしょう、次に火が入る日はくるのでしょうか。



1102092207 金谷から先行する電車が到着すると101列車の回送が入れ違いに出発してゆきます。
展望車の次位にはこれもサハ改造のお座敷客車ナロ802、通常の座席車は4両で、電気機関車の補機が付いてしまいました。




1102092219 本務機はC11190、そういえばこの機関車の引く列車には未乗でした。









1102092223 新金谷改札口横の編成掲示。
座・展 がつくのは久しぶりです。

続きます。

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2011年2月 7日 (月)

人の振り見て

わが振りなおせ、と言われますが。

先日見た情景。
この季節、不忍池はじめ都内の公園の池などに渡り鳥がやってきています。
珍しい鳥でもいるのか、池の周りにカメラマンの壁ができることもしばしば、脚立に乗っている人もいてまるでどこかの線路端ではないかと。
こんなところを通ったのですが、鳥のいるほうを眺めながら歩いていると、水面に小さなしぶきが立ちました。
カメラマンの誰かがえさでも投げたのかな?と思いましたが鳥の動きが変です、えさならばそっちの方へ行くだろうし、他の鳥も集まってくるでしょうに、まるで逃げるに水面を移動してゆきました。
カメラマンのいるほうを見ると信じられないことが・・・

地面の砂利を手にとって鳥に向かって投げていました。

池の縁に集まってはいいアングルにならないから、でしょうか?
自分の撮影対象=愛着あるものに砂利を投げるとはどうすればそんな行動をするのか・・・
さらに嫌だったのは砂利を投げているオッサンを周りのカメラマンは誰も注意していないのです。

戻ってオッサンに一言言おうかと思いましたが、10数人の集団の中では認められた行為のようで、そこにつっこんでゆく度胸はありませんでした。

鉄道を撮る者のマナーの問題は昨今よく見かけますが、対象が異なるものの根っこは同じなのではと暗い気分になりました。

とこんなことをたらたら書いていたらまた嫌なニュースが・・・

「撮り鉄」に腹立て、なた振り上げ脅す

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2011年2月 6日 (日)

横浜市水道記念館のトロッコ

1102051004保存車訪問も東京周辺の物件はだいたい一度は見てきましたが、案外知られていないものもあります。
鉄道友の会のリストにも掲載されていないものが横浜市水道記念館にありました。
この記念館、相鉄の上星川駅前から坂を登って15分ほどの浄水場に併設されていますが、浄水場というと東京では金町や砧を思い浮かべるので、どうも丘の上というのは不思議な気がします。
水を送り出すには都合がよいのでしょうが。

1102051008
記念館は入館無料、お目当ての物件は別棟の水道技術史料館に収められています。
この史料館、水道管の現物などがゴロゴロと展示されているなかなか面白いものです。





1102051009 トロッコは一番奥に展示されています。
銘板などは見当たりませんでしたが、案内文を見ると大正のころ使われたものとか、いずれにせよかなり古いものであることは確かなようです。







1102051022 帰り道で見かけたなんとも味のある?バス停。
ここにバス停ができた当時はこれが固有名詞で通用したのでしょうね。

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2011年2月 3日 (木)

18きっぷで岡山へ その3

1101081592赤穂線の電車を姫路で降りて山陽姫路へ。
未乗の網干線を往復、このあとは日が残っていれば山陽電鉄沿線に点在する別府鉄道の保存車などを訪問するつもりだったのですが、16時を回り暗くなってきたので東二見車庫の保存車だけにしぼりました。



1101081616 東二見車庫には流線型ポールカー206と明治7年製造のトラス橋の一部が保存されています。








1101081614 駅から車庫に行く途中にあったやけにスリムな鳥居。
「錦狸大神」と表記され、鳥居の裏側には
「東二見列車乗務員会」と記されています。
鉄道敷地内、特に車庫などに安全祈願の祠が祭られているのはよく目にしますが、お狸さまをお祭りしているのはここだけではないでしょうか。
お正月ということで注連飾り、お榊もお供えしてありました。











1653789656_149m_2 明石でJRに乗り換える間に構内の山陽そばに立ち寄りました。
明石名産のたこつみれ入りもあったのですが、ぼっかけうどん390円也を注文。

この後は例によって新快速で米原へ、乗り換えて大垣から「ながら」に乗車。
早めに関西を出たので大垣には21時前に到着、北口のショッピングセンターがまだやっている時間だったので、本屋に寄ってここでもうどんを食べて時間をつぶしました。
食堂街の営業時間は22時までなので、あと30分伸ばしてくれれば格好の場所になるのですが。

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2011年2月 2日 (水)

18きっぷで岡山へ その2

1101081347大阪から早朝の電車で姫路、播州赤穂と乗り換えて西片上へ。
片上鉄道の起点、片上駅跡に保存されているDD13552とワム2両を訪問。
港に近い国道沿いでお正月のやわらかい日を浴びていました。
駅に戻る途中で突然腹痛に襲われ、このまま駅に向かうか途中でどこか駆け込むか、ショッピングセンターの看板が見えたのであそこへ行けばなんとかなるか、とも考えたものの次の電車をはずすと1時間待ちなので、駅に向かいました。
西片上は無人駅ですが幸いトイレは使用可能、用をたして出てきたところでちょうど電車が入ってきました。
1101081456 岡山電電気軌道はこの日3000形の日光色が動くという話だったのですが、運休でした。
東山まで乗って、ぶらぶらと歩いてスナップ、中納言の吉備団子屋さんの前でKUROを待ちましたが、ちょうど良いところでハム屋のトラックが・・・




1101081488
旭川に架かる3本の橋の真ん中、中橋のたもとで電車を待っていると散歩していたおばあさんが声をかけてきました。
昔はこの一帯は遊郭だったこと、お城があちこちから見えたことなど、岡山弁でお話されました、岡山弁って関西弁よりも名古屋弁に近いような感じがしました。
いきょーるで=行くので
これなんか名古屋弁そっくりかと。

1101081533 岡山駅に戻って帰路も赤穂線に。
駅弁売り場で物色しましたが、お腹の具合も心配なので軽めのものということで、鰆寿司を購入、たしか850円?
岡山の魚をいえばままかりが有名ですが、鰆も大いに食べられているそうで、鰆の刺身は岡山ならではとか。
このお寿司は生ではなく炙り身で、厚みのあるさっぱりとしたお味は4切れでは物足りなさを感じました。

1101081587
 赤穂線香登駅から1kmほどの新幹線高架下、長船サービスエリアの下津井電鉄の保存車を訪問。
ガソリンカーを電車化したクハ6、ボギー有蓋車ボワ10、木造客車ホハフ2の3両がサービスエリア裏に並んでいます、客車はなんか見たことのない色になっていました。
新幹線と一緒にと狙いましたが、うまいことすれ違いが、でも先頭が切れていますね、新幹線のスピードに付いてゆけていません。

続きます。

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2011年2月 1日 (火)

米屋さんの写真展に行ってきた

11020974先日ご紹介した、米屋浩二さんの写真展「アジアン鉄道で行こう」に行ってきました。
会場のコニカミノルタプラザは新宿東口、フルーツパーラータカノの4階とぶらりと立ち寄るにも仕事帰りに寄るにも便利な立地です。
タカノの入り口に案内看板が出ています。
ABCの3ギャラリーがあり、米屋さんの写真展はCギャラリーです。










11020977 丁寧にプリントされたモノクロ銀塩写真が会場に並びます。
最近写真を見るのはパソコンのディスプレイばかりですが、久しぶりにフィルムで紙焼きされた写真を見ると、コントラストの強い、エッジの効いた写真ばかりいつも見ていたなぁと感じました。
モノクロの階調の心地よさを見せてくれます。

ここ10年ほどの撮影のものだそうですが、経済発展するアジア諸国の元気な一面を見せる一方、もう見られない情景も捉えられています。

Aギャラリーの「FOTO PREMIO」も見てきましたが、こちらのテーマは開発による固有の景観の消滅、米屋さんの作品ともリンクするようなテーマの個性的な作品群でした。

2月10日まで、無休、19時まで(最終日15時まで)

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